ポリンキーのヒミツ工場を“擬人化”して漫画化
ポリンキーの主な原料はトウモロコシ。畑で大切に育てる。
今回、工場の機械を擬人化するにあたり、原料も擬人化してみた。
少年とトウモロコシの物語だ。
まずはこのトウモロコシをお前にまかせよう」
そうお父さんに言われ、少年はトウモロコシを弟のように大切に育てた。
夢の中で、少年はトウモロコシと一緒にかけっこした。
しかしやがて出荷される日がやってくる。
たどり着いたのはポリンキーの“ヒミツの工場”だ。
そこでもう一つの原料、マーガリンちゃんと出会う。
惹かれあう原料たち。
最初の機械が、そんな原料たちを蒸しながら混ぜ合わせる。
「マーガリンちゃん…」
こういう風に原料をよく混ぜ合わせる。ちなみにこの工程を「蒸練」という。
原料は完全に混ざり合って一体の生地となり、マーガリンちゃんの姿は見えなくなってしまった。その次に生地をローラーで伸ばす。ちなみにこの工程を圧延というので、擬人化するとハーフっぽい名前になるだろう。
そしてこの次がヒミツの工程三角形にする機械だ。
このように擬人化しても謎めいたキャラクターになってしまう。
まずは両肩の2つのベルトコンベアで、引き伸ばした原料を流し込む。