生卵で毛が抜ける…？
アビジン（アビシン）を摂取することでビオチンがカラダに吸収されなくなり、ビオチンが欠乏。それによって血糖値上昇や脱毛などのビオチン欠乏症状が出て薄毛・ハゲ化！というわけ。
出典: rich-hair.jp
様々なところで生卵は髪の毛に良くないといわれています。その理由として挙げられるのが、卵白に含まれているアビジンというタンパク質。このアビシンがビオチンの吸収を妨げ、ビオチンの欠乏につながるといわれています。
このビオチンは毛根や毛髪の成長を助ける働きがあります。ビオチンは卵黄、牛乳、牛レバー、大豆などに含まれています。つまりこれらが欠乏すると「ハゲる」と言われています。
ビオチンの役割の一つに毛細血管を拡げる働きがあります。これが足りないと髪が弱り、抜け毛や脱毛症につながるといいます。
出典: www.hage-nai.jp
▶ビオチン不足で起こること
ビオチンは細胞の成長を助けたり、炭水化物・脂肪・タンパク質の正常な代謝に必要な要素です。ビオチンが不足するとアミノ酸の代謝が減ってしまいます。たんぱく質が作られなくなってしまうと、毛髪などにも影響が出てくるとか。
髪の毛に対する悪影響の他にも皮膚のトラブル、疲労の悪化、脂肪の代謝障害、不眠症などにつながることもあるとか！
TKGに注意！
確かにタマゴは100点満点、最高のタンパク源ですが、生卵は御法度！卵黄を生で食べるはいいのですが、卵白は不透明になる程度まで加熱調理が絶対に必要です。
出典: www.nstimes.info
生の卵白にアビジンが含まれるので不透明になる程度まで加熱調理が必要だそうです。温かいご飯の上にそのまま卵を割って豪快にかき混ぜる…。なんてことをやっている人も多いのでは？
では「卵かけごはん」を食べたいときはどのようにして食べればいいのでしょう？皆さんこのように楽しんでいるみたいです♪