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国連防災会議 約20か国の首脳クラスが出席検討
2月27日 13時32分

岸田外務大臣は閣議のあとの記者会見で、来月、仙台市で開かれる国連防災世界会議について、「防災に関する新たな国際的な枠組みを決定する重要な会議だ」と述べ、およそ20か国の首脳クラスが出席を検討していることを明らかにしました。
国連防災世界会議は、各国の首脳や閣僚らが国際的に取り組むべき防災対策を話し合う国際会議で、来月14日から18日にかけて仙台市で開かれます。
岸田外務大臣は閣議のあとの記者会見で、「防災に関する新たな国際的な枠組みを決定する重要な会議だ。できるだけ多くの国々から高いレベルでの出席を期待している」と述べ、今のところ、およそ20か国の首脳クラスが出席を検討していることを明らかにしました。
外務省によりますと、これまでにタイのプラユット暫定首相やカンボジアのフン・セン首相らが出席を予定しているほか、60か国から70か国の閣僚が出席を検討しているということです。
また外務省幹部によりますと、中国の担当閣僚も出席を予定しているということです。

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