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マツダ 国内初のディーゼル専用車発表2月27日 20時44分
マツダは、ディーゼルエンジン専用の車種を27日発表し、会社側では、排気ガスの規制に適合したディーゼルエンジンを搭載した車がエコカーの第3極となるよう普及を目指したいとしています。
マツダが27日発表したのは、小型のSUV=多目的スポーツ車で、自社開発の排気量1500CCのディーゼルエンジンを搭載しています。メーカー側では、国内で販売するこの車種にはガソリンエンジンを搭載しないことにしていて、現在の排気ガスの規制に適合した乗用車としては、国内で初めてのディーゼルエンジン専用車種だと説明しています。
このメーカーでは、すでにディーゼルかガソリンかを選べる4つの車種を投入しており、このうち去年9月に発表した新しいモデルでは、6割の客がディーゼルを選んだということです。
ディーゼルエンジンは、ヨーロッパのメーカー各社も開発を進めていて、燃費性能が高いという本来の利点に加えて、排気ガス対策の技術も向上しているということで、マツダでは、専用車種を投入することで、ハイブリッド車などに対抗するエコカーの第3極としての普及を目指したいとしています。
このメーカーでは、すでにディーゼルかガソリンかを選べる4つの車種を投入しており、このうち去年9月に発表した新しいモデルでは、6割の客がディーゼルを選んだということです。
ディーゼルエンジンは、ヨーロッパのメーカー各社も開発を進めていて、燃費性能が高いという本来の利点に加えて、排気ガス対策の技術も向上しているということで、マツダでは、専用車種を投入することで、ハイブリッド車などに対抗するエコカーの第3極としての普及を目指したいとしています。