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独メルケル首相 来月 日本訪問へ2月27日 14時32分
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政府は27日の閣議で、ドイツのメルケル首相を来月、日本に招くことを決め、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、日本とドイツが地域や世界の平和と繁栄に積極的に貢献していくメッセージを発信する機会としたいという考えを示しました。
政府は27日の閣議で、ドイツのメルケル首相を来月9日から2日間の日程で日本に招くことを決め、メルケル首相は滞在中、天皇陛下と会見するほか安倍総理大臣と首脳会談を行うことにしています。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、安倍総理大臣とメルケル首相との首脳会談について、「テロ対策をはじめとする国際社会の諸課題、特にウクライナなどの地域情勢、さらには2国間関係の強化などを協議することは極めて有意義だ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「今回の訪日を通じて、日独両国が基本的価値を共有するパートナーとして、未来に向かって積極的に地域や世界の平和と繁栄に貢献していくというメッセージを発信する機会としたい」と述べました。
メルケル首相が日本を訪れるのは、7年ぶりのことになります。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、安倍総理大臣とメルケル首相との首脳会談について、「テロ対策をはじめとする国際社会の諸課題、特にウクライナなどの地域情勢、さらには2国間関係の強化などを協議することは極めて有意義だ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「今回の訪日を通じて、日独両国が基本的価値を共有するパートナーとして、未来に向かって積極的に地域や世界の平和と繁栄に貢献していくというメッセージを発信する機会としたい」と述べました。
メルケル首相が日本を訪れるのは、7年ぶりのことになります。