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北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅周辺の施設完成2月26日 16時16分
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北陸新幹線の開業まで2週間余りとなり、富山県黒部市では、新しい駅の周辺で整備が進められてきた私鉄の駅や観光案内施設などが完成し、記念の式典が開かれました。
北陸新幹線は、今の長野新幹線を延伸する形で来月14日に金沢ー長野間が開業することになっていて、富山県の黒部市には「黒部宇奈月温泉駅」が設けられます。
駅の周辺では、7年前からおよそ43億円をかけて黒部市が複数の施設を整備し、26日、完成を記念して、イベントなどを開く施設「ふれあいプラザ」で式典が開かれました。黒部市の堀内康男市長は「新幹線の利用者に施設を活用してもらい、にぎわいをつくって地域を発展させていきたい」とあいさつしました。
このあと、新幹線の新駅に隣接して新たに作られた富山地方鉄道の「新黒部駅」でも、関係者がテープにハサミを入れて完成を祝いました。
駅の周辺では、ほかにも観光案内や土産物を販売する「地域観光ギャラリー」や駐車場などが整備され、黒部市は、新幹線の駅からほかの交通機関に接続するいわゆる2次交通や観光案内を充実させたいとしています。式典のあと堀内市長は「2次交通の利便性を高めて、利用客の増加を図っていきたい」と話していました。
駅の周辺では、7年前からおよそ43億円をかけて黒部市が複数の施設を整備し、26日、完成を記念して、イベントなどを開く施設「ふれあいプラザ」で式典が開かれました。黒部市の堀内康男市長は「新幹線の利用者に施設を活用してもらい、にぎわいをつくって地域を発展させていきたい」とあいさつしました。
このあと、新幹線の新駅に隣接して新たに作られた富山地方鉄道の「新黒部駅」でも、関係者がテープにハサミを入れて完成を祝いました。
駅の周辺では、ほかにも観光案内や土産物を販売する「地域観光ギャラリー」や駐車場などが整備され、黒部市は、新幹線の駅からほかの交通機関に接続するいわゆる2次交通や観光案内を充実させたいとしています。式典のあと堀内市長は「2次交通の利便性を高めて、利用客の増加を図っていきたい」と話していました。