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●いじめ 一定の因果関係
(03/03 11:58)
去年7月八戸北高校の女子生徒が亡くなった原因などを再調査している県の調査部会は、いじめと自殺の間に一定の因果関係があったとする調査結果をまとめ、三村知事に報告した。
県いじめ調査部会の宮ア秀一部会長は3日三村知事を訪ね、再調査の報告書を手渡した。
報告書によると、調査部会は去年7月八戸沖で死亡した八戸北高校の2年生の女子生徒に対し8つのいじめがあったと判断した。
自殺した原因についてはいじめなどのストレスで女子生徒の摂食障がいが重症化したことが主な理由とし、いじめと自殺の間に一定の因果関係があったと判断した。
報告を受けた三村知事は「しっかりと受け止め、再発防止に務める」と話した。
県教育委員会は調査報告書が提出されたことを受けて3日夕方、臨時会を開く。
●88万8,888人達成
(03/03 11:56)
青森市にあるねぶたの家 ワ・ラッセの入場者が縁起の良い88万8888人を達成した。
末広がりの縁起の良い88万8888人目の入場者になったのは神奈川県藤沢市から友人と旅行で訪れた石川喜久子さん。
式ではねぶたの家 ワ・ラッセの黒滝館長から第6代ねぶた名人・北村隆さんが描いたねぶた絵「先手観音」などが贈られた。
2011年に開館したねぶたの家 ワ・ラッセは5台の大型ねぶたを常設展示し、1年を通して祭りの熱気を体感できる観光施設。
ワ・ラッセでは開館から4年2か月で縁起の良い88万8888人目の入場者達成を祝っていた。
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