中日・小熊、五回途中４失点に猛省「もう少し考えないと」

５回途中、マウンドを降りる中日・小熊＝小牧市民球場（撮影・森本幸一）【拡大】

　オープン戦（中日３－５ロッテ、２日、小牧）プロ入り７年目の中日・小熊凌祐投手（２４）が、ロッテとのオープン戦に先発し、４回１／３を７安打４失点だった。

　それでも右打者の外角低めに角度のある直球をコントロールするなど、キラリと光るものはみせた。「ストレートは走っていたけど、変化球の配球とかをもう少し考えていかないと」。先発ローテ入りに向け、猛省したが、友利投手コーチは「持ち味は出してくれた。先頭を出すとバタつくところもあったけど、まだチャンスは当然ある」と、次回の先発登板を明言した。

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