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前回お約束したこのテーマ、以前にもブログで取り上げていたようです。ご指摘ありがとうございました。

→こちら「あなたの塩漬け株が爆上げしない理由」

今回はさらに対処法まで踏み込みたいと思います。

まず、下記のチャートは、信用評価損率です。
(クリックで拡大されます)
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評価損率は◯◯%を下回るとそろそろ追証発生の水準、◯◯%で投げ売り◯◯%は相場の底入れを越してバーゲンセールです。逆に-◯.◯%に近づくとそろそろ天井圏と判断できます。現物株を取引をする上でも非常に参考になる指標です


下落トレンドに転換した銘柄は値幅と同時に時間調整が完了するまで本格上昇はありません。一昨年バブルを演じたバイオ銘柄なども、天井を売った時点で、最短1年半から最長6年の低空飛行(整理期間)はほぼ確約されています。

上昇・下落トレンド転換の判断手法は、
→こちらの「指南書」に綴りました

塩漬け株を考える上で、根拠のない反騰を願うのは自由ですが、評価損率整理期間というキーワードは外す訳にはいきません。

テンバーガー達成後の株を、その後5年保有してもキャピタルゲインで報われることはまずないでしょう。それどころか、その資金凍結は多くのエントリー・チャンスを奪うのです。

個人投資家比率が高い米国市場に比べ、日本市場の売買は6~7割が外国人投資家が占めると言われています。つまり、日本株は売り崩しやすいマーケット。売り崩すための市場であり、錬金術の場なのです。
日銀ETF・GPIFという魔法の杖の期待もありますが、相場の基本はボラティリティーを作るために上昇相場があると思わなくてはなりませんし、下落転換への警戒を常に怠ってはいけません。

〇の答え  「現在のランキング第★位」
※リンク先のランキングの当ブログ説明文中に「答え」があります。数日で消えます。 

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塩漬け株の最大のデメリットは、資金が凍結してしまうことです。

一部でも現金化を進め、待機資金化・優良株の底値へのシフトを考えなくてはいけません。

具体的には、含み益のある保有銘柄とセットで塩漬け株の何割かを投げ、相殺する、というやり方も有効です。新たに使える資金が増えることが最大のメリット。精神的にも相当楽になるはずです。

また、同じくらい下落している、より有望な高配当銘柄に全額スライドして乗り換えるという手もあります。

ここで伝えているのは、前向きなロスカットです。精神的にストレスから脱し、やり直す方法です。中には、アベノミクスが続く限りそのまま保有して同値撤退する、という強者がいても私は否定しません。

やはり、底値圏で仕込めなかったというのが一番の問題であり、私の場合は、大底をピッタリ拾えることはない前提で、底値圏を確実に仕留めています。ですから一時的に塩漬けになっても、まず損切ることはありません。精神的にも有利でいたいので、◯◯や◯◯がある銘柄しか投資しないというルールも課しています。


〇の答え (答え:優待や配当)

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経験上、塩漬けまで至る投資行動のすべては間違いです。そこからの回復への道のりは途方もなく長く、実に多くの機会損失と精神的疲弊が待っています。その間に大震災や世界同時株安がないとも限りません。

何度も言いますが、私自身、今だに高値掴み・塩漬けを最も恐れています。新年です。この機会に負けない投資家になるべく、感情を一切挟まない例外なき鉄壁ルール作りをしましょう。「秘儀三十八手」をお持ちの方は、まずは秘其の十八、二十五、三十二手の項目を再確認することから始めて下さい。

最後に、新年に日経新聞が掲載する、「2015年、経営者が選ぶ有望銘柄」を紹介します。

富士フィルム、信越化学、東レ、大和ハウス、清水建設、セブン&アイ、コマツ、ダイキン、日立、東芝、日本電産、デンソー、トヨタ、三菱重工業、伊藤忠、JR東日本、JR東海・・

ん~、やはり「JPX日経400」を買えと言うことか。


株の怖さを知らなければ、自分の欲の代償に大損失を知ることになります。1000回のトレードと500回の過ちを繰り返さなければ、相場で生き残る相場観は養えません。しかし、近道はあります。他人の歴史に学ぶことです。


実践編!詳しくはタイトルクリック!
「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」

勝ち組の厳選手法38連発!


「ご購入者さまの声


Subject:
RE: 「株道」フォローメール

秘儀三十八手読ませて頂きました。

株式投資で利益が得られる本質の真実が素人でもわかりやすく
書かれており感動の内容でした。

私は事業投資ではそれなりに成功しておりますが
その過程に置いて、自己啓発、幹部育成、メンタル強化等の
セミナーに従業員を幾度か動員しましたが、

それらの多くは数十万レベルのものでした、当然情報、スキル、ノウハウ提供による結果は
お金の価値では代えられないものであり、それはそれで納得でしたが。

今回のこの秘儀三十八手の内容はそれらの営業ベースを超えた
真実の成功へのまさに秘儀が書かれており素晴らしいものでした。
そこにはそれだけではなく著者の利益だけではなく本当に
落とし穴に落ちる人を減らしたい、利益をしっかりあげてほしいという
思いがこもった内容で著者の心意気が感じられるものでした。

その内容でこの価格はおどろきです。
今回本当にいい出会いでした。
まずはお礼まで

PS  
購入後のフォローメールにも感動です。
ありがとうございます。

●●●●

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Subject: 東京都の●● です

こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。

まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m

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Subject: Re: こんばんは、●●です。_ありがとうございました

相場帳著者 様
いつもお世話になっております。●●の相場についてアドバイスありがとう
ございました。
実は先週末、1銘柄だけですが買い進めていたポジションをクローズ
しようかどうしようか迷っていて、持ち越してしまいました。落ちたところ
をもう少し拾おうと考えていたので、月曜に単純に買い増しかなと考えて
いましたが、追証売りのシナリオも考えないといけないことに気づかされました。
良いタイミングでアドバイスいただけて助かりました。今回購入させて
いただいた相場帳第2弾も、本にはあまり書いてない”ツボ”や”コツ”が
満載なので、大変参考になります。何度も読み返したいと思います。


もっと早く相場帳に出会えていれば、昨年はもう少し利益が出ていたかも・・・
と今更ながら思います。まだまだ勉強することがたくさんあります。
タイムリーなブログの方も楽しみしています。著者様のご健康とますますの
ご活躍をお祈りしております。
Chieko


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Subject: RE: フォローメール

●●様

商材とフォローメールありがとうございます。
他の方々同様、もう少し早くに出会えてたらと思うばかりです。

数年前より介護のため、仕事をやめましたが
少しでも老後の生活にと投資をはじめました。
が、かなりの痛手を負いました。

これでやり直せるように勉強したいと思います。
書かれてたように掲示板やランキングで銘柄選択をしておりましたし、
今も、塩漬けで資金は3割程度しか残ってませんが、
●●様の言葉を読み返し勝ち組になりたいと思います。

ありがとうございました。

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※以下の文章は、今後の購入者の方に伝えたいという主旨で御礼メールを頂いております。

  私の考えを良く代弁してくれている内容なので、ここに掲載します。

Subject: Re: こんばんは。


資料のご送付ありがとうございます。

私は昨年の高騰時期である5月のGWに株の売買を始めました。
投資金の100万円で全力買いを行い、その後すぐに来た暴落にて、
夏の時期は30万円程度のマイナスでした。
その時にこの株道のブログに出会い、相場帳の第1弾を購入して「暴落時に勇気を持って
買う」を実践した結果、年末にはプラス50万円まで持ち直すことができました。

今回の第2弾を楽しみにしていましたが、第1弾と比較して、2倍の価格でしたので
若干購入をためらいました。
しかし、中身を見てそれも納得しました。

情報量が前作の2倍以上であり、テクニカル分析だけでなく、市販の本では決して書いて
いない(書けない?)ような心理ノウハウについて書かれていました。
確かに、全体の10%でしか勝つことができない株取引の世界でプラスを得るためには、
皆と同じ行動をしていてはいけないと感じました。

また、第2弾では、信用取引や新興株の売買方法にも記載が有り、より売買に幅が広がった
気がします。私は損切りがとても苦手ですので、損切りについての指標となる情報が多かった
のも嬉しかったです。

購入銘柄の選び方の情報が少ない気もしましたが、銘柄選びよりも買う時期の方が大事だと
理解しました。
相場の状況に応じて臨機応変に銘柄を探していきたいと思います。

投資顧問会社等で推薦している銘柄をそのまま買う方が楽なのですが、
他力本願なのでいつまで経っても本当の実力は付かないと思っています。
また、自分で色々調べて選んだ銘柄が思惑通りに高騰すると、収入を得られた以上の喜びを
感じます。

「株道」は単なるテクニックというよりも、状況に応じて臨機応変に対応できるような
取り組みの心構えや方法について教え、最後は試行錯誤を繰り返しながら、
自分で最終判断を下せるような本格派の投資家になるための道- と理解していますが、
正しいでしょうか。

今回の相場帳第2弾は「”早く”本格派に成長するための道しるべ」となるノウハウが網羅されて
いる感じがしています。

たまにyahoo掲示板などの情報を見て、流行りの銘柄に飛びつきたくなる時も有りますが、
そのような時には相場帳を見直して、私の心を戒めるようにしています。(笑)

これからも何度も何度も相場帳を見直すと思います。
第3弾も是非期待しています。

では。


 第二弾!詳しくはタイトルクリック!
「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」

 
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