2015年3月9日(月)
震災と向きあうチカラ 武内宏之
講師の武内宏之さんから塾生6人に出された課題は、「震災4年を迎える石巻市民の本音を取材して、記事にせよ」。さっそく、仮設商店街と仮設住宅の2チームに分かれて取材を開始します。しかし、思ったようには取材が進みません。住民の人々の思いが伝わる記事にしたいと何度も原稿を書き直しては、悪戦苦闘する塾生たち。一方、武内さんの原稿チェックにも熱が入ります。原稿の締め切りも迫る中…なんと、重大なミスが発覚!?
武内宏之さん(57歳)石巻日日新聞 前報道部長
1957年石巻市生まれ。1980年地域新聞『石巻日日新聞社』に記者職で入社。東日本大震災当時は報道部長として取材を指揮。大津波で町が壊滅的な被害をうける中、手書きの壁新聞を作成。翌日から避難所などに貼り出して地域の人達に情報を伝え続けた。その壁新聞は国内外から広く注目され、数々の賞を受賞。オリジナル版は米・ワシントンの報道関連の博物館にも展示、保存されている。
これからの放送予定
2015年3月16日(月)
震災と向きあうチカラ 開沼博
2015年3月23日(月)
震災と向きあうチカラ 開沼博
2015年3月30日(月)
震災と向きあうチカラ
これからの講師の方々
2015年3月
震災と向きあうチカラ
武内宏之さん(57歳)
石巻日日新聞 前報道部長
1957年石巻市生まれ。1980年地域新聞『石巻日日新聞社』に記者職で入社。東日本大震災当時は報道部長として取材を指揮。大津波で町が壊滅的な被害をうける中、手書きの壁新聞を作成。翌日から避難所などに貼り出して地域の人達に情報を伝え続けた。その壁新聞は国内外から広く注目され、数々の賞を受賞。オリジナル版は米・ワシントンの報道関連の博物館にも展示、保存されている。
2015年3月
震災と向きあうチカラ
開沼博さん(30歳)
社会学者
1984年福島県いわき市生まれ。東京大学文学博士課程在籍。
代表著作は、震災直後に出版した『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)など。
今も、福島に赴き、様々な媒体でルポ・評論・書評などを執筆。これまでに、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)ワーキンググループメンバー(2011-2012)などを歴任。
代表著作は、震災直後に出版した『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)など。
今も、福島に赴き、様々な媒体でルポ・評論・書評などを執筆。これまでに、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)ワーキンググループメンバー(2011-2012)などを歴任。
2015年4月
演劇のチカラ
平田オリザさん(52歳)
劇作家・演出家・青年団主宰
1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。日本の現代演劇界で、いまもっとも注目されている劇作家・演出家。近年は、合同プロジェクトやワークショップを通じて、フランスをはじめ韓国、オーストラリア、アメリカ、アイルランド、カナダなど海外と交流。2002年に新国立劇場が制作した日韓合同公演『その河をこえて、五月』では、日韓両国で大きな演劇賞を受賞した。