うちのサイトにも広告を出稿していただいている「パラフト」がすばらしいのです。こういうサービスにスポンサーをしていただけるのは大変嬉しいですね。
「新しい働き方」ができる企業専門の就職サイト
パラフトは、新しい働き方ができる企業が集まった就職サイト。ここに載っている企業は、「無駄に満員電車に乗って出勤して消耗して、生産性ゼロの付き合い残業をして、私生活と家族をないがしろにして、たかだか年収数百万くらいのために色々ボロボロになっていく」という昭和ワークスタイルとは程遠いものばかりです。どうぞご覧くださいませ。
地方でのフルリモート勤務あり!:ChatWork株式会社
■ 御社が導入する「パラフトスタイル」を教えてください。
− エンジニアは、早朝出勤・コアタイムありのフレックスタイム制・また地方でのフルリモート勤務なども導入しています。Web開発部では実際に、愛知県と山口県でリモート勤務しているメンバーもいるんですよ。また、子育て等の諸事情がある社員に関しては、一部リモート勤務をOKにしている場合もあります。
まずは現在アプリケーションエンジニア、マーケティング担当を募集中のChatWork。クラウドベースのコミュニケーションツール「ChatWork」を開発している会社です。ChatWork、ぼくも仕事で使ってます。
上に引用した通り、ここはなんとフルリモート勤務を許容しているんです。これすごいですよね。どこに住んでいても、その場所で働くことができてしまう。極論、ネットさえつながれば高知の山奥の限界集落でも仕事ができてしまいます。未来ですねぇ。
ChatWork株式会社のインタビューはこちら育児しながら自宅で仕事:株式会社co-meeting
法人向けコミュニケーションツールを開発するco-meeting、現在Salesforceエンジニアを募集中とのこと。ベンチャーっぽい自由さがいいですねー。
■ 御社が導入するパラフトスタイルを教えてください。
− 時短で週3日位働いてくれるエンジニアを募集しています。オフィスに来ても、リモート勤務でも構いません。月曜日はなるべく集まるようにしているので、距離が許せば来てほしいですが、遠ければ必須ではありません。
業務委託ベースで、育児をしながら関わっているエンジニアもいるそうな。すばらしいですね!
■ 子育て中の女性が開発に参加しているそうですね?
− はい、業務委託という形で月48時間程、完全リモートで開発をお願いしています。時間的制限のあるママさんは、時間の使い方、集中力が優れていますし、元から高い能力を持っている人が多いんです。うちはそういった方にとっても働きやすい会社だと思います。
地方と都市、二拠点で働くという可能性:株式会社ヒトカラメディア
続いて広報、ウェブ編集を募集中のヒトカラメディア。こちらは会社のミッションが「『都市と地方』の『働くと暮らす』を、もっとオモシロくする」だけあって、ワークスタイルも多様な感じです。
「週3正社員」なんて魅力的な選択肢が用意されています。これいいな…。
■ 御社が導入するパラフトスタイルを教えてください。
− 専門性をもった広報の方には、週3日など日数を限定した形で働いてもらえればと考えています。WEB記事の編集の方には週5で、必要ならば時短やリモートなどを組み合わせて勤務してもらうことも可能です。
「都市と地方の二拠点居住」をしながら働ける、というのはなかなか新しいです。高知ー大阪なんて二拠点で働きたい人はけっこういるんじゃないかな。
■ 「地方でも働ける」ような機会、可能性もあるのでしょうか?
− はい。事業自体は地方への展開もしていきたいので、そのためにも既成概念にとらわれない柔軟な雇用関係が必要だと考えています。ですので、「都市と地方と二拠点で活動したい」という方などがいれば、是非一度お話をしたいですね。
家族と夕飯が食べられる働き方を:株式会社Miew
こちらはプロマネを募集中のMiew。医療業界向けのサービス開発などに取り組む企業です。「基本は自宅作業」「成果が出ればどんな働き方もOK」という自由度に加えて、代表の刀禰真之介の価値観が素敵です。
■ あなたが考える未来の『あたらしい働き方』は? − 個々のやり方で効率よく働ける社会になればいいと思います。若い頃は時間を気にせず懸命に働いて、家族ができたら家で一緒に夕飯を食べてその後また働いてもいい。「家に帰って夕飯を食べられる社会」っていいですよね。
これほんと。リーダーがこういう価値観だと働きやすいでしょうね。
誰でも体調や家族の都合で出社が難しいことはある:オーマイグラス株式会社
最後にピックアップするのはエンジニアを募集中のオーマイグラス。メガネのネット販売に取り組む企業です。さらっと書かれてますが、これほんと共感。次世代の経営方針ですね。
■ なぜリモート勤務を導入したのでしょうか?
− 積極的に推奨するというよりは、リモートでも仕事ができる状態を目指しています。誰でも体調や家族の都合で出社が難しいことがあると思いますが、全員が来ないと仕事がまわらないというのは、良い体制ではないので。
■ リモート勤務も想定したコミュニケーションはどのようにされていますか?
− 朝会と夕会はGoogleハングアウトです。その他にSlackとGitHubでコミュニケーションしています。チャットの文化が浸透してきて、「言った言わない」という問題が減り、対面よりもちょっとした疑問なんかを投げかけやすくコミュニケーション量が増える、といった効果を感じています。
まずはパラフトにユーザー登録を
パラフトにはこれ以外にも様々な企業が掲載されており、今後も順次追加されていきます。今の働き方にうんざりしている人、もっと自由に働きたい人は、ぜひ会員登録をしておきましょう。古臭い風習は、さっさと水に流したいですね。満員電車とかまったくもって意味不明。なんで働く前から疲れるんでしょう?
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