「色鉛筆でこれだけ描けるのか」リアルすぎる風景画から空気感すら伝わってくる
陽光に反射する境内の手洗い場。まるで写真のように見えるが、これは色鉛筆で描かれたものだ。都内在住の画家、林亮太さんが自身のTwitterにその圧倒的な描写の作品を掲載している。ネット上では「色鉛筆でこんなん描けるんだね」と感嘆する声が上がっている。
静かな水も素材感を出そうと思うと難しいね。
空気感の中に水を表現したかった新作。
3/10からのレクトヴァーソギャラリー・グループ展に出展予定。
#色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/4sAMwcvYot
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 2月 8
ということで、樹木をこれでもかと描いた新作。久々にデザインナイフ大活躍。瓦やタンクの錆びなどの質感表現も楽しかった一枚。B2サイズなのでちょっと疲れた(笑)。#色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/sFeSiHpUl3
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 2月 12
夕日を背に見上げてみるのも良いねぇ。あかね色に染まる建物や電柱がちょっと寂寥感を醸し出す。#色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/jvvLkoJdXk
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 1月 29
これも雪を描いた絵だけど、雪より鉄塔が主役かな。普段降らない雪という非日常と毎日そこにある鉄塔との対比。雪は日の当たっている場所と影の対比が面白いんだな。#色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/l0zxzdEKNO
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 2月 1
冬の風景ってのも意外に難しいんだよね。季節を最も象徴的にあらわすものが樹木なんだけど、細かい枝が露出する樹木は意外に大変なんですわ。端的なのがこの絵かなぁ。
#色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/WiyZ1toahG
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 1月 5
ポストカードセット収録7作目はこれ。普通風景画の光源は太陽一つ。でも薄暮〜夜景になると途端に光源が増える。それが相互に干渉し合うから、観察するのがものすごく大変なんだよね。だからこそ描き甲斐もある。#色鉛筆 #アナログ #風景画 pic.twitter.com/iV4MRB545l
— 林 亮太 (@ryota884) 2014, 12月 3
何気ない路地でも、ぬこ様一匹で雰囲気が変わるwww #色鉛筆 #アナログ画 #風景画 pic.twitter.com/hcPz7NmsqM
— 林 亮太 (@ryota884) 2015, 2月 16
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