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2010年5月19日 (水)

キーボード中段 JISかな「20文字」 親指シフト「28文字」

キーボードのホームポジション段、二段目が入力のかなめです。JISかなでは20文字(濁音、半濁音含む)が配置されています。一方親指シフトは28文字(濁音、半濁音含む)が配置されています。

かなの使用頻度で比べると、JISかなは日本語で使用するかなの2~3割が2段目で打てますが、親指シフトは6~7割を打つことができます。 http://www.kanshin.com/keyword/1784163[二段目の多用] http://nicola.sunicom.co.jp/thumb2.html[親指シフトの利点]

その証拠に、JISかな入力では二段目で文書は僅かしか作れませんが、親指シフトは多くの文書を作ることができます。 http://www.kanshin.com/keyword/1079308[各配列のホームポジション使用率比較]

もちろん、ホームポジションの使用率だけで入力の是非を問えませんが、指(手)をキーボード上で縦移動することが少なくなるなど利点となります。http://jisx6004.client.jp/jisx6004.html[新JIS配列]

理想的には入力段は一段がベストであり、それはすでにスピードワープロ(ステノワード)という名で活躍しています。字幕放送用としてリアルタイムに文字を入力しているのです(もちろん、字幕放送では親指シフトやJISかな入力も活躍しています)。一段だから指の移動がなく、定位置のまま打鍵でき無駄な動きがありません。文字の打ち分けは親指シフトキーなどで行ないます。http://www.kanshin.com/keyword/985580[理想のキーボード(配列)スピードワープロ] 

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