サンクト・ペテルブルクにある猫カフェ「ネコ共和国」

このエントリーをはてなブックマークに追加
サンクト・ペテルブルクにある猫カフェ、「ネコ共和国」についてのレポートを紹介したいと思います。

以下翻訳です。

Республика Кошек: кошачий рай в центре города
ネコ共和国: 町の中心にあるネコの天国

このネコの天国にジェーニャと一緒に来たのは、バレンタインデーのことである。
ジェーニャはネコ好きだから、あらかじめ「共和国」の入場券を買っておいた。
11時に着いた。
最後までどこ向かっているか言わなかったが、カフェのドアの真ん前にバスが止まって、カフェの中から3匹の共和国民がこっちを興味深く見てたのでジェーニャは感づいた。
01.jpg


ネコのいる部屋に入る前に、まずは入国ビザを作らなければいけない。
一人一人にパスポートと、コテイカというコインを渡される。
そのコテイカを使って、プリクラを撮るか何かおいしい物をカフェで買うか、選ぶことができる。
メニューが結構面白い :)
02.jpg


例えば、Кот компот(ネコ・コンポート)
03.jpg


Котосласти(ネコ菓子)
04.jpg

05.jpg


 入る前に靴にビニールを付けて、手を洗って、ちょっとした儀式を受けて、やっと入ることができる。
俺は国民の一人を肩に載せて入った。
彼女は僕らの前の客が入ったときにロビーに出ちゃって、俺に乗っかって部屋に戻った :)
06.jpg


天国にいるジェーニャ:)
08.jpg


テレビ
09.jpg


猫カフェというのは最初に日本に出てきて全世界に広がった。
ロシアで3~4年前にオープンした。猫博物館の支店である。
10.jpg


今は22匹が暮らしている。
大体は元エルミタージュの猫。
引退ということでやってきた。
11.jpg


 国民たちにとってここはとても住みやすいところである。
尊敬されているし、数百人のファンが毎日来るし。
触られることを許したり、特別な日には手で持ち上げることも許してくれる :)
12.jpg

13.jpg


案内のとき、ガイドが一匹一匹紹介してくれる。
14.jpg


国民のもっともすばらしい子はまだ若い。
メインクーンのヘミングウェイは若いながら大きさで圧倒される。
15.jpg


このペルシャは口がおかしくて、食べるのみんなより遅い。
16.jpg


 ジェーニャは国民のほとんどみんなを触った。)
17.jpg

18.jpg


移動するときは気を付けなければいけない。誰かのしっぽを踏まないように。
19.jpg

何見ているんだ?体重時計に載って。
20.jpg

21.jpg


BBQの串のようなしっぽの持ち主、はげた猫も2匹くらいいる
22.jpg


 共和国の大統領、Vallen-Delamotという白い猫のところに他のネコが来て挨拶とお辞儀をする。
23.jpg

24.jpg


遊びの部屋。
まあ、同時に寝室でもあり、ダイニングでも、ところどころトイレでもある。
二つ目の部屋について同じことが言える。
ここで寝るな!游ぶな!と言ってみて。
25.jpg


Gavryushaというエレガントな鶏がお出かけの準備中。
26.jpg


「すみません、うまくいきますようにキスしてもらえませんか。」
27.jpg


周りの猫たちは非常に大事なことをやっていたり、おしゃれをしたり、領土のチェックをしたりする。
28.jpg

29.jpg


体にも気を付けながら。
30.jpg


でも大体は王様のように寝そべって、人間どもに写真を撮られている。
31.jpg


偶然見ちゃった。ごめん。
32.jpg


私のお気に入り、クリル・アイランド・ボブテイルの”村松誠”。
ひげにヒトラー、全体的にバットマンを思い出させる。
33.jpg

34.jpg


 もし、一日券を持っていたら、ゆっくりと猫についての本が読める。
35.jpg

36.jpg


プリクラもあって、コテイカを入れたら国民のだれかと写真を3枚撮れる。
まあ、それを許してくれる国民ってことだね。
37.jpg

朝ごはんの時間。
国民がドアの前に群がって待っている。
38.jpg

39.jpg


猫たちが足元にすわる!
40.jpg


列のなかでときどき喧嘩がおこる。
41.jpg

42.jpg


ジェーニャが100枚目の写真を撮る。
43.jpg


学校の食堂を思い出す。ドアをいつ開けてくれるか待ってた。
44.jpg


お皿に餌を入れていく。
45.jpg


ドアが開いて、数秒でお皿を独り占めにする。
46.jpg


最後にもう一つの部屋を撮ろうと思ったら、鶏が入っちゃった))
47.jpg

今度はいつ遊びに来るの?:)
48.jpg




Voвка
 うらやましい!


Stasia48
 記事最高!



SVD1303
 すばらしい。私なら数日間過ごしたい。



PNS
 1年前行ったことある。
 まだコテイカもくれなかったしプリクラもなかった。
 スフィンクスを初めて見たとき、うちの娘が「これだれ?」と聞いて、
 「猫だ」と答えたら、「これは猫じゃない」と、Friendsのジョーと同じことを言った。



Лианочка1986
 猫かわいい。うらやましいな。



Какартемий
 娘と次ペテルブルグに行ったらこの素敵なカフェに行ってみよう。



didirka
 とてもいいところだ!
 子供と行きたい。



AlenkaLeto
 素晴らしい!
 家のLolaは猫の数にびっくりしている。
49.jpg



MaxwellHouse
50.jpg
あなたはもう40代で、強くて独立した女だって聞いたけど



ArsSs75
 俺はビザを持っている!
 また行ってこようかな。
 前回は家内とたまたま入った。
51.jpg



Sialen
 夏に行ってきたよ。
 とてもよかった。



wuwe4ka
 いいね。記事ありがとう。
 おれの彼女はこのふわふわに夢中。
 しかもこれはぺテルブルグだし。絶対行かなきゃ。



ToxicLily
 俺もビザ持っている :)
 いい場所だ。
 入った瞬間にスコティッシュ・ストレートに気に入ってもらって、
 手に登ってきて最後まで下りなかった。
 家に持って帰ってくれるようにお願いもしてきた(猫が)。
 でもうちはすでに猫もいるし、こんな素敵な子を手放せないから断った。
 はげた猫が人に近づいて甘えてほしいけど触りたがる人がいなかった。
 私の友達は彼らから逃げてた。



AANNDERRIKK
 女性がきれいだってだれもまだ言っていないな :)



JulchenMunch
 そこで誕生日を祝った。
 忘れられない思い出となった。
 猫も素敵だし、スタッフも親切で優しい人たち。
 この店が不満の客ってみたことない。
52.jpg




Республика Кошек: кошачий рай в центре города
yaplakal.com/forum13/topic1040689.html








おそロシ庵は月極バナー広告の募集を行っております。
詳しくはメールフォームよりお問い合わせください。


このエントリーをはてなブックマークに追加


Sponsored Link

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル カシオEX-word 電子辞書 ロシア語モデル XD-N7700 見せるだけですぐに通じる会話帳 ロシア語 NHKラジオ まいにちロシア語  2014年 12月号 [雑誌] NHKテキスト 「ヘタリア Axis Powers」旅の会話ブック ロシア編 僕と友達になろうよ!
共産主婦―東側諸国のレトロ家庭用品と女性たちの一日 (共産趣味インターナショナル) SOVIET STYLE 特集★アヴァンギャルド1920―前衛に、遊べ! (トーキングヘッズ叢書 (No.26)) 男と女のロシア語会話術―学校では教えてくれない! ぬくもり雑貨いっぱいのロシアへ (旅のヒントBOOK)
ロシアの保存食 ロシアのパンとお菓子 ロシアの郷土料理―大地が育むユーラシアの味 ビーツ (ボルシチを作る材料)は生でも、茹でても♪ 約300g~季節により変わります。 アキ ロシア シベリアン キャビア 50g(瓶入り)ドイツ産
防寒のロシアン帽。御洒落な耳付き帽子です。メンズ帽子 la strada ロシア 防寒 帽子 ミリタリー 毛皮 ファー  ラクーン メンズ AA01 【山根屋オリジナル 直輸入】 チェブラーシカ プレミアムフィギュア 3D立体パズル 血の上の救世主教会 MC148h 3D立体パズル 聖ワシリイ大聖堂 BIGサイズ

  • Facebook
  • Hatena