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ウクライナ東部 国連「死者数6000人超す」3月2日 18時06分
ウクライナ政府と親ロシア派の間で停戦に合意したあとも、緊張が続くウクライナ東部について、国連は、戦闘が始まって以来、死者の数が6000人を超えたという見方を示しました。
国連人権高等弁務官事務所は、2日、ウクライナの人権を巡る最新の状況について発表し、ウクライナ東部で、政府軍と親ロシア派の戦闘が始まった去年4月半ばから、5809人の死亡が報告されていることを明らかにしました。
そのうえで、ことしに入って激しい戦闘が行われたドネツク空港の周辺やデバリツェボでのおおよその死者の数を含めると、「ウクライナ東部で、2日までに死亡した人の数が、6000人を超えるのはほぼ確実だ」という見方を示しました。
スイスのジュネーブで会見した国連人権高等弁務官事務所の高官は、先月15日に発効した政府と親ロシア派の停戦合意を歓迎する一方で、捕虜の交換が合意どおりに行われていないと指摘しました。
そして、「ウクライナの人権を巡る状況は今も深刻だ。東部の工業都市マリウポリでは、本格的な戦闘が行われるおそれがあり、仮にそうなれば、さらに犠牲者の数が増え、紛争はこれまで以上に深刻化するだろう」と述べて、強い懸念を示しました。
そのうえで、ことしに入って激しい戦闘が行われたドネツク空港の周辺やデバリツェボでのおおよその死者の数を含めると、「ウクライナ東部で、2日までに死亡した人の数が、6000人を超えるのはほぼ確実だ」という見方を示しました。
スイスのジュネーブで会見した国連人権高等弁務官事務所の高官は、先月15日に発効した政府と親ロシア派の停戦合意を歓迎する一方で、捕虜の交換が合意どおりに行われていないと指摘しました。
そして、「ウクライナの人権を巡る状況は今も深刻だ。東部の工業都市マリウポリでは、本格的な戦闘が行われるおそれがあり、仮にそうなれば、さらに犠牲者の数が増え、紛争はこれまで以上に深刻化するだろう」と述べて、強い懸念を示しました。