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【Mobile World Congress 2015】
ソニー、「Xperia Z4 Tablet」と「Xperia M4 Aqua」を発表
(2015/3/2 17:00)
ソニーモバイルコミュニケーションズは、10インチクラスのAndroidタブレット「Xperia Z4 Tablet」を発表した。6月以降、日本を含む各市場で発売される予定。
同端末は、10インチクラスとしては世界最薄・最軽量をうたうタブレット。大きさは254×167×6.1mm、重さはWi-Fiモデルが389g、LTE/3Gモデルが393g。防水性能を備え、microUSB端子はキャップレス構造となった。
ディスプレイは10.1インチ、2560×1600ピクセル、チップセットはクアルコムのSnapdragon 810(MSM8994)を搭載。メモリは3GB、ストレージは32GB。OSはAndroid 5.0。カメラは8.1メガピクセルのメインカメラと、5.1メガピクセルのインカメラを装備する。バッテリー容量は6000mAh。ボディカラーはホワイトとブラックの2色が用意される。
LTEモデルの対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/12/20で、カテゴリー6やVoLTEもサポートする。SIMカードスロットはNano SIMカード対応。スペックシート上ではフルセグやmmbiをサポートすると記載されているため、少なくともNTTドコモからの発売は期待できそうだ。
同端末向けには別売のアクセサリーとして専用のBluetoothキーボード「BKB50」が用意される。重さは380g(未確定)。Xperia Z4 Tabletをぴったり挟み込んで固定するヒンジを装備しており、ノートPCのように使用できる。
ミドルレンジのスマホ「Xperia M4 Aqua」や球体Bluetoothスピーカーも
同社ではこのほか、ミドルレンジのAndroidスマートフォン「Xperia M4 Aqua」も発表している。こちらは今春より世界80カ国で販売される予定だが、現時点で日本での発売の予定はない。価格は299ユーロ程度を想定している。
こちらは5インチ、1280×720ピクセルのディスプレイを装備し、チップセットにクアルコムのSnapdragon 615(1.5GHz×4+1.0GHz×4のオクタコア)を搭載したモデル。メモリは2GB、ストレージは8GB。OSはAndroid 5.0。カメラはメインが13メガピクセル、インカメラが5メガピクセルとなる。
LTEのカテゴリー4をサポートし、SIMカードスロットはNano SIM対応となる。大きさは145.5×72.6×7.3mm、重さは136g。バッテリー容量は2400mAh。ボディカラーはホワイト、ブラック、コーラルの3色が用意される。
このほか、防水対応のBluetoothヘッドセット「SBH70」、球体型のBluetoothスピーカー「BSP60」も発表されている。
URL
- ソニーモバイル
- http://www.sonymobile.co.jp/
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