HOME > 新井信介 「京の風」

今朝5時から8時過ぎまで軽井沢~長野・安曇野が停電。ビル・ゲイツ邸が完成間近だけど、関係するのかな?

おはようございます。

今朝は、停電。中野市では、今年、二回目。

しかし、軽井沢では、4回目といいます。そして、 ビル・ゲイツ邸が、もうすぐ、完成と。

今、軽井沢・佐久地域に、新規の住宅建設がすすんでいます。

これが何を意味するのか?  

時期が時期だけに、いろいろ想像してしまいます。

軽井沢町は、サミットを開こうと、誘致に積極的です。http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/00408410/00408410.html

この辺は、次回 3月29日の東京皆神塾で、分かったことをお話します。 

 「文明の整理」が近づいていると思われます。 軽々しくは、言えない内容です。 

 

 

 

 

陛下の年頭所感もあり、昨年の8月15日に書いた「満州事変からの歴史」。再掲します。

終戦記念日。昭和天皇の真実を、どこまでも隠そうとする日米とFRB.  http://www.k2o.co.jp/blog2/2014/08/post-1231.php

こんにちは。

今日は終戦記念日です。 安倍晋三は、またまた、官僚原稿を棒読みするのでしょうか?

第二次世界大戦についてですが、日本人がいまだに誤解していることがあります。

  日米戦争は、何のために始まったのか?  です。

 これには、教科書では教えられていない視点が、二つあります。 単なる陰謀ではありません。一つは、FRBが発行する米ドルを世界の基軸通貨にする国際金融体制を実現するもの。 もう一つひとつは、日本の国家主権者である昭和天皇の意志を無視して、大陸に暴走拡大する日本軍を壊滅させるというもの。 

 昭和16年(1941年)の9月に、昭和天皇は英米に対し開戦する詔勅を出すのですが、それまでに、すでに、FRB(私企業)が発行する米ドルによって、世界の通貨体制を再構築する方針(実現は、44年7月のヴレトンウッズ体制)が決まっていました。

 これは1921年が起点になります。この年、ワシントン軍縮会議があり、日本にはバチカンのイエズス会が上智大学を創り、中国大陸には国民党と共産党が生まれますが、特に重要だったのは、アメリカにできたCFR(外交問題評議会)です。ここが、アメリカのロックフェラーたち戦争屋の謀略拠点になりました。

 一方、これに対抗するように、4年後の1925年に、ハワイに IPR(太平洋問題調査会)が作られ、各国間の平和的調整が話しあわれます。文化経済問題の討議が中心でしたが、IPRにもスポンサーとしてロックフェラーらが影から入り込んでくると、外交と政治に討議内容が移っていきます。IPRの本部はハワイから、1928年6月の張作霖爆殺後には、アメリカに移されていきます。

 そして、1931年9月の満州事変が事態を一変させます。

昭和天皇ヒロヒト個人がもつ、「金塊」に基づいた莫大な通貨発行権のことを知ったアメリカの戦争屋が、日本とドイツの軍部に裏から工作し、どんどん戦争を煽って拡大させる方向に誘導していったのです。日本が1932年に国際連盟を脱退したあと、本来なら平和構築機関のはずのIPRは、国際事務局を1933年には、ニューヨークに移転します。

 以後何が話されたのか? 

日本をいかにして、アメリカとの戦争に巻き込み、さらに敗戦に導くか、だったのです。

日本の軍部は満州国を建国したに留まらず、華北に空爆を始め、熱河地方に軍事侵攻します。この点、満州事変の当事者の石原莞爾は、満州で軍事作戦をやめ、将来のアメリカとの決戦に備えよと主張していたのですが、彼は外されます。そして、石原の成功に嫉妬した他の陸軍軍人が、一気に、中華民国の制圧に入ります。そのために、現地での支配地域を広げ、その運営資金にアヘンを使うことを考え、支配下の住民に栽培を奨励します。天津には巨大なアヘン取引所ができていましたし、杜月生が支配する上海は、アヘン戦争以来、アヘンを大量に消費し続け、このとき、世界最大のアヘン消費地になっていました。

 密かに、昭和天皇の意向を受けている海軍陸戦隊は、満州事変の翌年、上海の麻薬商サッスーンを襲ってその財産を奪います(このときの金塊を、昭和天皇は海軍に一旦、秘匿させ、終戦時に、蒋介石の右腕の陳立夫と、周恩来に、将来の統一に使うように指示して分け与えています)。

 しかし、陸軍は上海市場に、熱河で育てたアヘンを売り(阪田機関)、稼いだ資金でさらに戦争をしかけ占領地を広げました。日本の軍閥(三井三菱)はその軍部に武器を売り続けました。そして、最後には占領地域では人体実験まで行ってしまいました(731部隊)。悲しいことですが、戦前の日本の軍部はこれを当然のごとく行い、自らの手柄としました。戦争とは、そんなものだと。 

 これに対し中国側では、その日本と妥協の道を探る南京政府の蒋介石に対し、ゲリラ戦で徹底抗戦し続けたのが共産軍でした。まだ満足な武器はありません。アメリカに巣食っている戦争屋は、日本の中国での占領を満州で終りにさせず、大陸全土の占領へとけしかけます。共産ゲリラに対しては、国民政府にも、日本軍にも抵抗することを支援します。ロックフェラーこそが、ソ連のインターナショナル(コミンテルン)の最大の支援者でした。

日本との講和を目指す蒋介石は共産党を弾圧しつづけますが、毛沢東は「長征」を敢行し、延安に根拠地にします。

日本では1936年に226事件がおきると、昭和天皇は実子がバチカンに送り出されたあと、まず、日本国内を割らないことに腐心しますが、自分自身も軍部によって一時、那須の御用邸に軟禁させられてしまいました。このとき、大本営は皇居内部に移されました。一方、この年末には西安事件がおき、それまで共産党への弾圧に明け暮れていた蒋介石が、周恩来との間で「国共合作」に合意し、一致して日本軍に立ち向かうことを確約します。

 多くの日本人は、このときの「合作」さえなければ、日本軍は完全に大陸を制圧することができた、と考えます。しかし、これは中華民族の生存をかけた、ギリギリの知恵であり、この時期、もっとも積極的に動いたのが、IPRなのです。(まだ確認は取れていませんが、この「合作」の裏には、「ヒロヒトの意志」があったのかもしれません)

中国の内戦と、日本の軍事侵攻。 これをどう見るか? 

アメリカンの戦争屋(ロックフェラーとスカル&ボーンズ)は、これこそ日本占領の最大のチャンスとみました。

 それは、昭和天皇自身に大陸侵攻の意志はなく、逆に中華民国を育てようとしていたのを知っていたからです。ヒロヒトが「天皇の金塊」の最大の権限者であり、母方には、明皇室の血が入っていました。アヘン戦争後にぼろぼろになった中国大陸を近代国家にするのが、母から託された「隠された使命」だったのです。

 しかし、そうしたヒロヒトの姿勢を嫌ったのが日本の陸軍であり、彼らは秩父宮待望論を振りかざしながら、現地では独断でどんどん作戦を進めたのです。カネがなければ、馬賊を使って略奪し、さらにアヘンを売りさばいて稼ぐ。その手先の代表が児玉誉士夫でした。

 1937年7月の盧溝橋事件のあと、共産ゲリラによって通州事件(日本人子女が虐殺される)がおきると、日本軍は逆上し、中華民国の首都の南京攻略に向います。これには、もはや昭和天皇も抵抗できない情勢でした。蒋介石は重慶に逃げ込み、このときにアメリカに、援軍を要請します。

 結論を先に言えば、第二次大戦の本質は、戦略目標もきちんと確定させないまま、大陸に入り込んでズルズルと軍事侵攻した日本軍に対し、中国がアメリカに助けを求めたものといえます。この間、アメリカに巣食った戦争屋が双方を煽り続け、日本はいい気になって、さらにインドシナにまで日本軍は戦線を拡大し、アメリカと本格戦争になっていったのです。

 それを、日本の国家主権者である天皇が、日本軍を潰すために、シンポール陥落後も、承知してあえて敗戦に導いた。 そのときに、アジアから植民地支配を一掃させるという、名誉を、日本軍にあたえながら。

 1931年の満州事変のあと、大陸では日本軍と中国軍(国民党)の小規模戦闘はありましたが、どちらもこの軍事衝突を戦争とは言わなかった。その理由は、戦争と言った場合、それまで日本・中国に中立国であったアメリカから、双方が、鉄くず、原油などを輸入できなくなるためだった。蒋介石は、日本の陸軍士官学校の出身であり、日本軍よりも共産党の掃討に力を入れていたのです。

 日中間の本格戦争を最後まで回避させようとしていたのが昭和天皇でしたが、蒋介石が重慶に逃げた時点で、アメリカに軍事支援をもとめるので、日米の戦いが不可避になるのは、わかっていたのです。 

 1937年7月に蘆溝橋事件のあとに通州事件。そして、12月に日本軍による南京攻略。これは、日本が自ら進んで、本格戦争を仕掛けたものです。これは、言い訳ができないでしょう。 そして、1939年、日本はIPRを脱退します。以後、平和調停の場は、全くなくなりました。

その前の1934年から1941年7月までに、FRBのフォートノックスに、1.5万トンの金塊が運び込まれます。これは戦後、FRBが発行する米ドルによって世界経済の枠組みを組み立てる方針が、すでに、内部(昭和を含む王族会議)で固まっていたのです。

 ヨーロッパではナチス・ドイツが政権を奪い、ポーランド侵攻に入ります。1940年にフランスを占領したあと、日独伊三国同盟になります。 そして、IPRでの筋書き通り、日本は1941年12月8日にパールハーバーを起こします。日本はドイツと軍事同盟を結んでいたため、アメリカは、日本のみならず、ドイツにも戦争を仕掛ける外交上の理由を得ました。

これでアメリカは、日本およびドイツに正式に開戦し、戦後の覇権国の道が開かれました。  FRBの米ドルの背後には、ヒロヒト個人が必要だったので、アメリカは退位を望まなかった。

昭和天皇ヒロヒトは開戦の詔勅をだした日本国最高責任者ではなく、戦後の国際金融の仕組みを立て直す人間として、ヒロシマ・ナガサキに原爆が落とされたあとに、ポツダム宣言を受け入れて、「終戦」を宣言します。 「敗戦」とは、いまでも、言わないのです。

そこから、日本の戦後が始まっているのですが、米ソ冷戦の中、アメリカの占領下になった日本国では、官僚主導の経済復興が順調だった為に、一般国民は物事の真相に触れないまま現在に至っています。「お上」信仰はマネー経済でさらに強められたのです。

「金融ワンワールド」を創るために、20世紀はあえて戦争が起こされ、それによって、翻弄されたのが、国家大義とマネーでの利益によって思考停止になったままの私たちです。

国際政治は、常に戦争屋という悪魔と隣りあわせだったのです。

いまだに、この延長線上で、大企業を中心に、マネーでの富を追及するのですか? 

そして、戦後のFRBの仕組みを利用したジオニストと、同じ陣営に安倍政権はいるのですが、私たちは、このまま、国家としてここにい続けるのでしょうか?

 戦後の人造国家イスラエルに対し、パレスチナの住民は、今、損得の次元ではなく、民族の生存の次元で、抵抗を始めています。これは死を怖がらないものです。イスラエルのジオニストとは全く覚悟が違います。

イスラエル国民を日本国に来させてはどうでしょう。そして、戦争屋と一体となったジオニストのイスラエル支配を止めさせる。 

 日本では、かつての縄文人と出あった、最初のヘブライ人のように、手にした文明の利器をつかって、生きている今の現場、生活の場のすぐ周囲に、どんどん、多くのイノチを増やしていって、本当の豊饒を作り出す。

 そこでは、現実に今、生きている「喜びの表現」として、生きた芸術作品を、実際の生活の場に、どんどん作り出す。こちらにむかうのに他国との戦争はいりません。マネーですらも、単なる道具なのです。大切なのは、目の前に出会う、多くのイノチを尊重すること。

過剰な工業製品も、広告宣伝もいりません。 快適に素敵に、持続的にくらす。そして、世界の人と繋がる。

自分の生きている喜びを、どんどん表現していく。 これに、「国家」の大義も、企業の利益追求もいりません 

エネルギーの自給さえ実現できれば、そうした世界は、この地球上で、どこでも可能になります。

2013年にアメリカから出されるはずだった「ヒロヒト・ファイル」ですが、どうも公開を拒んでいるのは、日本の官僚たちのようです。

 いつまでも、日本人を、考えない「カネくれ羊」のままにしておきたいのです。そうして、原発を推進しながら。 

日本社会が、マネーで縛られた企業戦士という「社蓄」と 消費奴隷という「羊」の群れままだと、子孫も残さないし、日本人は、死に絶えていきます。 それでいいの?  私は、いやです。 だから、別の道を進みます。

もう、二月も終わり。江戸前は、食べれない。

  オリンピック。本当に東京でやるの?

飲み水どうするの?

どんな食品を食べさせるの?

 

歌舞伎役者が、相次いで癌で死亡。

 放射性物質の生物濃縮がどんどん進んでいる。  

 私には、とても、無頓着・無関心になれない。 もともとカナリア体質。

 もう、日本の奥の院のジイサンたちも、未来をきちんと考えない。

 飯山大魔神のいうように、 陛下と皇太子が、今、真剣に、この国を案じている。

 

 健康なイノチさえあれば、 作り直せる。

 自分個人という、個体生命に、いつまで、寿命があるか、わからない。 

 まあ、しぶとく、生き残るのみ。 星を見つめ、鳥のさえずりを聞き、四季の移ろいを実感しながら。

  

それにしても、 なんで、本気になって、 放射能対策を、国家の第一課題にしないの?

 ダダ漏れの中で、これまでどおりの生活させることを、最優先させるとは、おろかそのもの。 

天皇家は、戦争は避けても、被曝を問題にしない。  断絶してもいい と お考えなのか? 

安倍政権(稲田政調会長)は「東京裁判」を否定して、敗戦で国富が奪われ続ける状態になった日本国で、かろうじて維持された(戦後発展の基盤になった)国体まで壊すつもりなの?

安倍政権は、東京裁判を、日本国として全部、ひっくり返すつもりなのか? サンフランシスコ講和条約も破棄する? ポツダム宣言も、なかったことにする?

 安倍政権の政調会長、「軍事裁判」の持つ意味と位置づけを、判っていないのじゃないかな。

 天木さんや孫崎さん以下、多くの人間が、あきれている。(こっちは、阿修羅のコメントをどうぞ)。

まず、<産経新聞から>
自民・稲田政調会長「安倍首相は歴史修正主義ではない」「東京裁判は法的に問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00000543-san-pol
産経新聞 2月26日(木)18時21分配信

 自民党の稲田朋美政調会長は26日のBS朝日の番組収録で、先の大戦後に東条英機元首相らが裁かれた東京裁判(極東国際軍事裁判)について「指導者の個人的な責任は事後法だ。(裁判は)法律的に問題がある」との認識を示した。戦後に公布された東京裁判所条例に基づく裁きは、事後法にあたるとの考えだ。

 稲田氏は「東京裁判判決の主文は受け入れている」と述べる一方、「判決文に書かれている事実をすべて争えないとすれば(われわれは)反省できない。南京事件などは事実の検証が必要だ」とも指摘し、戦後70年を機会に改めて歴史を検証するよう求めた。

 歴史認識をめぐる安倍晋三首相の言動が中国や韓国から「歴史修正主義」と批判されていることには「歴史修正主義というのは、あったことをなかったと自己正当化することだ。本当にあったことをあったこととして認め、生かしていくのは決して歴史修正主義ではない」と述べた。

これに対し、まず、孫崎さんのツイッター・・・

 

(こんな発言したら)サンフランシスコ条約も破棄だ(極東裁判を認めて日本は講和)!ということ認識しているのだろうか。26日産経「稲田朋美自民政調会長は、先の大戦後に東条元首相らが裁かれた東京裁判(極東国際軍事裁判)に「指導者の個人的な責任は事後法だ。(裁判は)法律的に問題がある」との認識を示した。」

 

そして、天木さん 2月27日のブログ 

 《安倍政権崩壊につながるかもしれない稲田政調会長の東京裁判発言》
http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/657.html2015

稲田朋美という政治家は、 政調会長になって舞い上がったのか、株の儲けで気が大きくなったのか、どうやら調子に乗り過ぎたようだ。   http://www.amakiblog.com/archives/2015/02/27/#003160
 きのう2月26日の記者会見で東京裁判するかのごとき発言をしたらしい。きょうの各紙は一段の小さな記事でしか報じていないが、これは一面トップで取り上げられてもおかしくない重大な発言だ。 失言ではない。 記者会見で行われた公式な発言だ。

 しかも安倍政権の政策の最高責任者という立場にある政調会長の発言だ。 で安倍談話問題で安倍首相の歴史認識に世界の目が集中している時だ。

 中国や韓国との関係が悪化するだけではない。

 東京裁判の否定は戦後レジームの否定につながる。

 米国の占領に対するこれ以上ない挑戦だ。

 しかも、昭和天皇の戦争責任を否定して国体を護持した当時の日本の指導者層とマッカーサーが合作である戦後70年体制の否定である。

 この稲田発言がメディアに大きく取り上げられ、世界のメディアが騒ぎ出すと、連休の安倍首相訪米さえ危うくなる。

 訪米が延期されることにでもなれば、安倍政権は終わる。 野党が安倍政権を本気で倒すつもりなら、この稲田発言を追及しない手はない(了)

・・・・この阿修羅のコメントの中に、以下がありました。・・・・・・・・・・・・・・
05. 晴れ間 
2015年2月27日11:41:20 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k 
>>03

この稲田って人、よほどのアホね。 東京裁判は、戦争の決着をつける軍事裁判。勝った方が負けた方を裁く。勝った方が賠償金額等を定める。

平時の刑事裁判と、軍事裁判を混同するのは基本的に誤り。

ドイツだって、戦争責任は一方的に取らされた。「ドイツだけが悪い」と、責任を押し付けられた。
ベルサイユ条約は「ディクタート」だった。これに反旗を翻したのがヒトラーのナチ。その反旗は次の戦争にしかならなかった。

稲田の見解では、実際問題として、解決は軍事的にしかなされ得ない。
そこまで覚悟はできているのか。

敗戦国の日本国民は、軍事裁判の判決に文句はつけられない。
文句があれば、軍事的に勝つしかなかったのだ。
そういう結果を避けたいのであれば、傷が深くならないうちに、戦争から撤退するしかなかったのだ。

日本国民は、戦勝国に対してではなく、多数の国民を死地に追いやった、自国の戦争責任者たちの責任を自ら問うしかないのだ。
日本の戦争責任者たちは、日本国民に対して責任を負ったか? 国の指導者としての責任を果たしたか?

ドイツ国民もイタリア国民も、ヒトラーやムソリーニをはじめ、ファシズム戦時体制の責任は、自ら追及した。
戦勝国の裁判にゆだねて、それでよし、とはしなかった。 それが、ドイツ・イタリアと、日本との違い。
今日の日本の民主主義のあり方も、そこに由来している。日本人は、戦後も、みずから民主主義を築きはしなかったのだ。だからこそ、今日の惨憺たる有様がある。

・・・・転載終わり・・・・ 

私(新井)のコメント: 「天地」の次元と、「箱庭」の次元では、『落差』が、ここまで激しいとは

【お知らせ】『皆神塾(東京)』(1月開催)DVDのキャンペーン販売は明日28日までです!!

 『皆神塾(東京)』(1月開催)DVDのキャンペーン販売は明日28日までです!!

 今年の日本と世界の動きを読み解く2015年最初の皆神塾DVDです。 

イスラム国への安倍首相・日本政府の対応は大変残念な結果となってしまいましたが、そのうらで何が起きていたのか?るのか?

年頭所感で示された陛下と王族会議の重大決意と、それに対して安倍首相が行っている事は?

年初から大きく動く世界情勢を解説する大変タイムリーな内容になっています。よくまとまっていて、わかりやすい内容で<特にお勧めのDVD>です。 

全編で「2時間23分収録」(143分)のDVDです。 

販売価格は、2月末までにご注文いただいた方については、通常価格6000円のところを4000円(瓊音倶楽部の会員の方は2000円)でご提供します。(別途300円を送料として頂きます。)

内容などの詳細は次のリンクからご覧ください。→ 瓊音ショップ・皆神塾DVD150125 

講演内容:『年頭所感で示された陛下と王族会議の重大決意を読みとく。

                       ~「梅」とサンカは、田布施マフィアと徒党を組む「蚊柱」を許さない~』 

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025  FAX03-3548-1026  携帯: 090-5804-5078   E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》

このブログは面白いよ。私も登場します。

 http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/13680984.html

     

 

   Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?           

     ISISは、平和主義から逸脱する日本を後押しできたか?

 

   ところで、この人、どんな人だか知っている? アベッチの先生。    

                 

今年は、世界規模のディスクロージャーが日本国内にも及びます。映画「シリウス」をきちんと見てみよう。

 2年前の4月29日、中野市で、日本で最初に映画「シリウス」の上映会をしました。

まだ、文字や字幕が不安定でしたが。

あれから2年。 世界中で、戦争屋があぶりだされ、そして、粛清・鎮圧されています。

日本の軍国志向の人間は、この1月末はイスラム国で大騒ぎしましたが、今、アメリカ国内で、彼らの親分たちが完全に足もとが崩れています。

人類全体に対し、大きな意志が働いているのです。  

 より高い、集団知を、築き上げよと。

さて、久しぶりに、グレゴリー・サリバンさんから連絡。 この2月末から、

東京 下北沢の映画館で、 「シリウス」(最新版)上映会 をすると

 この機会に、まだ、ご覧になってない方は、是非、見てください。

今の日本は、まだまだ洗脳状態ですが、 これからいろんな事件が起きて、その後に『遭遇』が増えるでしょう。

 以下、ご案内します。

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http://www.jceti.org/映画

「シリウス」2週間の上映が決定!

東京・下北沢で最後の上映です。

「シリウス」上映会の全国展開は、今年の春まで!

関東では初めてとなる、映画館での上映です。周囲にまだ「シリウス」をご覧になっていない方がいらっしゃれば、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。貴重な作品を大画面で楽しむ、最後のチャンスになるかもしれません


 場所:トリウッド/東京都世田谷区/下北沢駅より徒歩約5分

 期間:2月28日(土)~3月13日(月) ※火曜定休、3/8(日)休映

      毎日16:00から

金額 : 当日券 

  一般1,800円  学生1,400円  シニア1,100円 高校生以下1,000円

 
  連絡先  :  JCETI イベント部    event@jceti.org   
    080-3224-5561   または、  092-924-5315

「鉄腕アトム」と「原子力発電所」建設は、ちがう。手塚治虫の嘆きと、軍国安倍の中枢。

 元東電のオノデキタ さん。

 

手塚治虫は、原子力反対だったのに、勝手に言い換える原子力村の連中。

本当に反吐が出る

 

  

すげえな、この会。恐ろしいわ。

 

この発起人は、JR東海の葛西敬之会長。NHK会長に籾井氏を推した人物。

PMC を考える防衛研究所メンバーで、

「そろそろ戦争がないと、景気が持たない」が持論だった。

現在は、宇宙政策委員会の委員長も務めている。

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/about.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%94%BF%E7%AD%96%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

 

浜岡原発をすぐに再稼動させろ、といってきた人物が、国家の中枢に。そして安倍の最大の支援者。さらに、リニアの推進者。

さて、地球外生命体と交流をしている世界の知性は、この人たちを、どう見ているのでしょう

参考:リビアのカダフィー最期の演説「この黒人がアフリカ人そしてイスラム教徒としての誇りを持ち、アメリカの大統領の権限を持っていることを理解し、アメリカを邪悪な国から良い国に変えることを望んでいます。」

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51952458.html から、

抜粋します。

(概要)   2008年6月11日にアルジャジーラTV(カタール)が報道した

  リビアの元リーダー、ガダフィ大佐の演説:

「アメリカ合衆国には民主主義が存在していないことが証明されました。アメリカはヒットラー、ナポレオン、ムッソリーニ、ジンギスハーン、アレクサンダー大王などの暴君と同じような独裁者によって支配されています。気が狂ったレーガン政権時代には、例えば、リビアを包囲攻撃するための大統領令を発令しました。これは民主主義ですか、それとも独裁ですか。

現在、アメリカでは大統領選が行われています。そしてイスラム教徒でケニア人の血を引く黒人が大統領候補者となっています。彼の名はオバマ、インドネシアのイスラム教の学校に通いました。アラブ諸国、アフリカ諸国、イスラム諸国の人々はみなオバマを賞賛していました。彼らはみな彼が大統領になれるように祈っていました。彼らはオバマを勝利させるために合法的な支援を行ったのです。

しかし我々はオバマに不意をつかれてしまいました。アメリカ国籍のケニア人の同胞(オバマ)は、アラブ諸国、アフリカ諸国、他のイスラム諸国のオバマ支持者らを震撼させる声明を発表したのです。エジプトで言われている通り、これが単なる選挙の一掃セールであることを望みます。つまり選挙のために彼は嘘をついているということです。


皆さんもご存じのとおり、これは選挙のための茶番劇です。候補者は有権者からの票が欲しいために有権者に嘘をつきます。選挙後に、彼に票を投じた有権者は、彼の選挙公約を守るように伝えます。

しかし彼は有権者に、「いや、あれは単なる選挙用のプロパガンダだった。」と答えます。これが民主主義の茶番劇です。有権者は彼の選挙公約は守られると思っていたのですが、彼はあれは単なるプロパガンダだったで終わらせます。その時になって、有権者は、オバマは票がほしかったためにあのような嘘(選挙プロパガンダ)をついたことを察知するでしょう。

オバマはエルサレムをイスラエルの永遠の首都にすると宣言しました

これは我々の同胞のオバマは国際政治を全く知らないということを示しています。彼は中東紛争についてあまり理解していないようです。
我々は、オバマが大統領になれば、核爆弾や他のWMDを製造しているであろう、イスラエルのディモナ核施設を監視すると宣言するだろうと思っていたのです。彼がそのような決断をすると思っていました。
オバマはイランの核開発について言及した際、ディモナ核施設も頭にあったと思います。またケネディ大統領の運命をたどることになるとも考えていたことでしょう。

ケネディ大統領は核爆弾が製造されているであろう、ディモナ核施設を監視することを決定しました。イスラエルはそれを拒否しましたが、ケネディ大統領はディモナ核施設を監視すると強く主張しました。ベングリオン氏が辞任することでこの問題は解決しました。

彼はケネディ大統領の決断に同意したくないため辞任しました。そして彼はケネディ大統領の暗殺を決行させたのです。ケネディ大統領はディモナ核施設の監視を主張したために暗殺されました。
そのことがオバマの頭にあったのでしょう。本当はオバマもディモナ核施設を監視したかったが、暗殺されることを恐れてそれができなかったのです。

オバマは、私の著書に記した通り、大統領選に勝利したなら2つの国をイスラタイン(パレスチナ+イスラエル)にする解決策を実施すると言うべきでした。これこそが根の深い問題に対する最後の歴史的解決策なのです。中東に2つの小さな対立国は必要ありません

イスラエルが占領しているのはたった15kmの長さしかない国なのです。そこに500万人のパレスチナ人が暮らしています。
我々はオバマに、1948年と1967年にパレスチナから追放された何百万人ものパレスチナ難民をパレスチナの地に帰す、と約束してほしかったのです。これこそが多くの人々が支持する解決策なのです。これがアメリカの人々、そしてアメリカの黒人が望む解決策なのです。

さらに我々は、クルド人の独立国家を建国する努力をするとオバマに言ってほしかったのです。
クルド人は、中東の地にクルド人の国家を建国すべきです。クルド人は分裂させられ苦悩を強いられ迫害を受けてきました。オバマはクルド人を犠牲にして彼の協力者に同調するのではなく、クルド人を支援すべきです

我々が最も恐れるのは、黒人が劣等感にさいなまれることです。これは危険なことです。。。もしオバマが黒人という理由で劣等感を持っているなら、彼は大統領としてアメリカを統治してはならないのです。なぜなら、劣等感を持っているなら、彼は白人以上に白人になろうとして、過激な政策を実行し危機的状況を招くことになるからです。そして黒人の地位を下げることになります。
我々は彼に言いたい。アメリカでは白人も黒人も平等だということを。彼らはみな移民なのです。アメリカは白人のものでも黒人のものでもありません。アメリカは先住民のインディアンのものなのです。アメリカの黒人も白人も移民ですから、オバマは堂々としていればいいのです。

そして、「私はアメリカのパートナーであり、アメリカはあなた方のものでもあるし私のものでもある。アメリカが私のものでなければ、アメリカはあなた方のものでもない。」と宣言すべきでした。アメリカは先住民のインディアンの地であり、白人も黒人もみな移民なのです。

我々は、この黒人がアフリカ人そしてイスラム教徒としての誇りを持ち、アメリカの大統領の権限を持っていることを理解し、アメリカを邪悪な国から良い国に変えることを望んでいます。そしてアメリカが他国、特にアラブ諸国と良い関係を構築することを望みます。」

福島第一は全く衰えていない。1月28日以後、ずっと吐き出している。

こらんください。

https://www.youtube.com/user/sengoku1904

https://twitter.com/kappel0208

東京マラソンのときも、出ていました。

2月24日にも。

放射能は、蓄積量が問題です。

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プロフィール

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新井信介(あらいしんすけ)

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。

しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。

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