代表のメモ帳

経営者には「中二病」要素がいるってよ。おっさんが「中二病」にかかれる素晴らしさ

ヤフー記事で気になったというか、面白かった記事です。

エンタメには“中二病”的要素が必要不可欠? プラス視点から考察

中学2年生頃に見られる、思春期特有のちょっと背伸びした思想や行動を指す言葉として生まれた「中二病」。2000年代半ば頃からネットを介して急速に広がり、今や幅広い世代が知る俗語として定着しているが、言葉が少しずつ広がっていくなかで本来の意味は薄れ、最近では「中二病=悪いこと」という風潮になっている。しかし、エンタメシーンのヒット作に目を向けると、「中二病」的要素が取り入れられたコンテンツは非常に多い。

(中略)

また、「中二病」を語るときに必ず名前が挙がるSEKAI NO OWARIは、現実のなかで起こる様々な事象を、“ファンタジー”というフィルターに通すことで独特の世界観を提示。徹底的に創り上げられた世界観は“遊園地”のようでもある。このほか、みうらじゅん、大槻ケンヂをはじめとする、サブカル界の重鎮たちは、大人になった今も“青春を謳歌”。その豊かな発想力から、みうらは「マイブーム」「ゆるキャラ」等のブームを生み出し、大槻は多くの作家やアーティストらに影響を与えている。

この中二病。そういえば、ミスチルの歌詞も中二病だな、っていう記事が盛り上がってた気がします。
個人的には、SEKAI NO OWARI好きですね。TVで見て、いいなと思う程度ですが。

さて、おっさんが中二病であること、これって恥ずかしんでしょうか?
僕はあんまりそうは思ってません。
世の中をある程度知ったおっさんになった今でも中二病でいられるという事は、
そしてそれでも世の中でしっかりと認められる行動を取れるって事は、
それは本当に価値がある事です、社会のためになる行動です。

僕から見るに、ソフトバンクの孫さんなんて、永遠の中二病な言動をする経営者に見えます。
けど、行動は相当現実的で、
投資的側面でも経営的・財務的にも無謀なリスクはとってないようにみえます。

僕の嫌いな、いや嫌いでもないけど、好きでもない人、経営者の先輩ですが、
彼は、こうおっしゃってました。
「過去の名誉を語るなよ、男なら夢を、未来を語れよ」とね。

まぁ、そこはかっこよかった。でも、酔っ払うと昔の自慢話ばかりなんですけどね。

でもね、それでもやっぱり思うんですよ。いい年したおっさんが夢を語って、
それを実際に実現するための出だしの出発点は、いつだって中二病なんです。
けどね、それを実現したときに世界は、少なくとも、自分のまわりの世界は少し変わってるんです。

URL
TBURL

LEAVE A REPLY

*
* (公開されません)
*

Return Top