凸版印刷の「Shufoo!」がPOS情報との連携を実現、チラシやクーポンの効果測定が可能に
凸版印刷は電子チラシサービス「Shufoo!」とPOS情報を連携させ、チラシやクーポンの効果を把握できる「レジ連携サービス」を開発した。2015年6月より実証実験を行い、同年9月頃に本格展開を行う予定。
凸版印刷は、電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」と、店舗のPOS情報を連携させる「レジ連携サービス」を開発した。同サービスは「Shufoo!」の電子チラシ閲覧情報に、流通・小売業の持つ会員情報とレジによるPOS情報を連携させることで、電子チラシを閲覧したユーザーの購買証明を得るというもの。これにより、流通・小売業は結果に応じて、新たに来店や購買を促す販促施策の実施や、そのユーザーへの適切な情報配信が可能となる。
今後、流通・小売業と共同で「レジ連携サービス」の実証実験を2015年6月から実施し、2015年9月には本格サービスの提供を開始する予定。
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