お金が貯まる人の5つの心得、貯まらない人との違いは?
お金 今まで、何度も貯金をしようと思ったけれど、うまくいかない。
そんな貯まらない人と、お金が何故か貯まる人。
その間には一体どんな違いがあるのでしょうか?
今回は、お金が貯まる人の5つの心得をご紹介します。
【執筆者】30代後半女性/三重
心得1 支出を減らすこと
収入―支出=マイナス これは当然ですよね。
収入以上にお金を使えばお金が貯まるわけがありません。
でも仕方ないんです。 だって収入が少ないですから。
そうやって自分の収入の少なさのせいにしていませんか?
お金を貯めることの出来るひとは、収入の多い少ないに関係なく貯めることが出来ます。
当然のことですが、 収入―支出=プラス に出来るように家計を見直す必要があります。
特に固定出費の見直しが効果的です。
家賃、通信料、保険料など、こういった毎月支払っているものを見直すことで、1ヶ月当たりの支出が随分変わってきます。
心得2 収入を増やすこと
なかなか支出を急に減らすことは難しいです。
それよりもっと難しいことは収入を増やすことです。
現在正社員で働いている人が、それ以外の時間に働いて収入を増やすことは、若ければなんとかなることかも知れませんが、年々それは厳しくなってきます。
その一つの方法として資産運用があります。
収入の一部を不労所得を得ることの出来る資産へと変えていきます。
不労所得とは、読んで字のごとく働かずして得る所得です。
こういった収入源を作ることにより、 長い目で見れば、大きな資産となっていくことでしょう。
心得3 現金主義になる
お金が貯まらない人の特徴としては、借金へのハードルが低いことがあります。
お財布にお金が入っていなくても、現在は簡単に買い物をすることが出来ます。
大抵のお店では、カード支払いが出来ます。
例え、一括払いでもカード払いは借金に変わりません。
あなたの未来のお財布からお金を徴収していくわけです。
それでも、ポイントがつくからカードを使うという人もいるでしょう。
でもそのポイント、一体どれだけメリットがありますか?
その少ないポイントは借金をする価値があるだけのものですか?
カードというのは、きちんとお金の管理を出来る人が使うものです。
現在貯金が出来ていないのでしたら、今すぐ現金主義になりましょう。
心得4 部屋が片付いている
あなたの部屋は片付いていますか?
自分の持ち物がどれだけ、どこにあるかをきちんと把握していますか?
失くしたからといって同じものを購入したことがありますか?
お金が貯まらない人の大きな特徴のひとつとしては、部屋が汚いことがあります。
特に車の中やバッグの中、財布の中が汚い人は要注意です。
こういった場所は小さな自分の部屋と一緒ですから、片付けられない人というのはお金をうまく始末できない人とも言えます。
部屋が綺麗に整頓されていれば、必要なもの、不必要なものがよく分かります。
無駄な買い物をすることもなくなりますし、限られたもので生活することの快適さが分かれば浪費することもなくなります。
心得5 ストレスのある暮らしをしない
何かというと、お金を使うことによりストレス発散をしていませんか?
勿論ストレスを溜めることはよくありません。
家計をぎちぎちに管理しすぎてストレスを溜めるくらいなら、適度に使うべきです。
ですが、そのストレスの発散方法は、お金を使うという方法以外にもあります。
スポーツなどもそうですし、お金がかからない趣味もたくさんあります。
一旦、お金を使うという選択肢を横においてみてください。
まとめ
人生、お金が全てではない。
ですが自分の人生の選択肢を広げるためには、お金も時には必要です。
目先の欲望に負けて、未来の自分に使うお金が一向に貯まらないなんてつまらないと思いませんか?
一度、今の自分の人生を振り返ってみませんか。
お金がないなんて口癖は、今日からやめてみましょう。
明日からなんて言わず、早速今日から始めてみましょう。
【執筆者】30代後半女性/三重