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【政治】

自民の改憲案は「原案にならぬ」 船田本部長

 自民党の船田元・憲法改正推進本部長は一日夜のBS−TBS番組で、憲法改正に関し、各党の幅広い賛同を得るため、党の改憲草案がそのまま原案になる見込みはないとの認識を示した。九条に「国防軍」創設を明記していることなどを踏まえ「このまま原案になることは全くない。ほとんどずたずたになる」と述べた。

 同時に「『国防軍』の名称は行きすぎかもしれない。自衛軍でも、自衛隊でもいい」と語った。

 改憲の国会発議の時期に関し「一番早ければ来年秋に国民投票に持ち込める可能性はある」として、来年夏の参院選後との見通しを重ねて示した。

 

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