女子が工学部に来ない2つのハードル。まず、高校2年生の時の「文理分け」で、男子が理系、女子が文系という風潮。次が、理科の科目選択。物理が嫌いで化学と生物は好きだから、理、農、薬学部に行く。工学部でも応用化学だけ。
女子が工学部に来ない2つのハードル。まず、高校2年生の時の「文理分け」で、男子が理系、女子が文系という風潮。次が、理科の科目選択。物理が嫌いで化学と生物は好きだから、理、農、薬学部に行く。工学部でも応用化学だけ。この2つを克服した女子しか、機械、電気系に来てくれない。
工学部のパンフレットで、航空宇宙や自動車が好きな女子学生を登場させているが、それだけではダメだ。それは、物理が好きで機械や電気に来た珍しい生徒であり、女子受験生を増やしたければ、自分は文系だと思っている人、物理が嫌いで生物や化学は好きな人に機械、電気の魅力を訴えなければ。
私が高校で女子生徒の皆さんにお話ししているのは、皆さんが興味がある医療、製薬、食品、化粧品といった業界は、化学、生物だけではなく、物理を学んだ機械や電気こそ活躍の場ということ。資生堂の工場は機械と電気なしでは動きませんし、機械工学科では医療機器などの研究もできます。
工学部に女子が少ないことは、男子学生の将来に暗い影を落とします。結婚難です。修士まで男の園、就職先も男の園で、女性とどう付き合うのかがわからないまま、アイドルや二次元だけで満足してしまう。これでは、女性が欲しい製品を作ることができません。女子学生のいる環境を作るべきです。
千葉工業大学と神田外語大学、芝浦工業大学と明治学院大学、南山大学と豊田工業大学などが連携しているのは、良い傾向です。しかし、ただ大学間協定を結ぶだけではなく、互いの学生が親密に交際できるような、少人数のプロジェクト型の授業を増やすべきです。そう、ゼミを一緒にやるのです。
これは以前、東京電機大学で私が男子学生に講演したことです。「皆さんはモテないのではなく、出会いがないだけ。世の中には、探せば、「女子がたくさんいる環境」がある。趣味のサークルでもボランティア活動でもインターンシップでも留学でもいいから、学外に飛び出してみよう」と。
工学部のパンフレットで、航空宇宙や自動車が好きな女子学生を登場させているが、それだけではダメだ。それは、物理が好きで機械や電気に来た珍しい生徒であり、女子受験生を増やしたければ、自分は文系だと思っている人、物理が嫌いで生物や化学は好きな人に機械、電気の魅力を訴えなければ。
私が高校で女子生徒の皆さんにお話ししているのは、皆さんが興味がある医療、製薬、食品、化粧品といった業界は、化学、生物だけではなく、物理を学んだ機械や電気こそ活躍の場ということ。資生堂の工場は機械と電気なしでは動きませんし、機械工学科では医療機器などの研究もできます。
工学部に女子が少ないことは、男子学生の将来に暗い影を落とします。結婚難です。修士まで男の園、就職先も男の園で、女性とどう付き合うのかがわからないまま、アイドルや二次元だけで満足してしまう。これでは、女性が欲しい製品を作ることができません。女子学生のいる環境を作るべきです。
千葉工業大学と神田外語大学、芝浦工業大学と明治学院大学、南山大学と豊田工業大学などが連携しているのは、良い傾向です。しかし、ただ大学間協定を結ぶだけではなく、互いの学生が親密に交際できるような、少人数のプロジェクト型の授業を増やすべきです。そう、ゼミを一緒にやるのです。
これは以前、東京電機大学で私が男子学生に講演したことです。「皆さんはモテないのではなく、出会いがないだけ。世の中には、探せば、「女子がたくさんいる環境」がある。趣味のサークルでもボランティア活動でもインターンシップでも留学でもいいから、学外に飛び出してみよう」と。