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【芸能・社会】

郁恵、季実子、美子60歳のヒロイン 昼ドラ「プラチナエイジ」

2015年3月2日 紙面から

笑顔でドラマをPRする左から榊原郁恵、池上季実子、宮崎美子

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 榊原郁恵(55)、池上季実子(56)、宮崎美子(56)がトリプル主演する東海テレビ制作のフジテレビ系昼ドラ「プラチナエイジ」(月〜金曜午後1時25分)が30日からスタートする。榊原、池上は昼ドラ初出演。宮崎は東海テレビの昼ドラは1993年の「ラスト・フレンド」以来22年ぶりとなる。

 60歳の3人のヒロインの友情と青春の物語。神奈川県の湘南で夫と暮らす3人は、それなりに順調で、幸せな人生を送ってきたが、60歳になり、夫の病気、年下男性との恋など、思いもしなかった人生の大きな岐路に立つ。実際には60歳には少し届かない3人の女優が、親として、妻として、祖父母として葛藤を抱えながら懸命に生きる60歳を等身大で演じる。

 榊原演じる伊佐山香織の夫・晃司は宅麻伸(58)、池上演じる速水智恵子の夫・純一は春田純一(59)、宮崎演じる岩村和子の夫・吾郎は中本賢(58)。

 榊原は「お昼のドラマって刺激的な内容が多く、毎日気になって見てしまう感じなので、今回も是非そうなってほしいですよね」と意気込む。池上は「家族、夫婦、友情、男として、女として、終活…。さまざまなテーマ盛りだくさんのお話をコミカルにメリハリ付けて演じられたら」と抱負。宮崎は「久しぶりのお昼のドラマですし、今回は60歳の女性が主役ということで私自身、思いっきり楽しみたいと思います」と話している。

<あらすじ> 弁護士の夫・晃司(宅麻)と湘南で暮らす主婦・香織と、夫と輸入家具店を営む智恵子(池上)は20年来の友人。定年間近の会社員の夫と湘南に越してきた和子(宮崎)とも仲良くなる。ささやかな幸せに満足していた香織だが、古い家のリフォームをきっかけに、15歳年下の建築家と知り合い、次第にひかれていく。

 子どもがいないが夫婦仲良く暮らしてきた智恵子は、夫が認知症になり、夫婦で病と闘うことを決意。和子はひょんなことからホストクラブにはまり、大金を使ってしまう。

 

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