こんばんは。
圧倒的レズモテを誇る私ですが、先日渋谷の109で知らない女の子からラインのIDを渡されました。けっこう可愛かった。ユリナーシュカです。
さてさて、二村ヒトシさんと金田淳子さんと岡田育さんの共著『オトコのカラダはキモチいい』が出ていたので今日は読んで思ったことなど書いていくよ。
- 作者: 二村ヒトシ,岡田育,金田淳子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: 単行本
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通常、男性は女性を守るべきものであり、女性を支配するべきものと考えられがちです。そのため、セックスにおいて女性が男性を攻めるというよりも男性が女性のカラダをおちんちんで支配することが男性にとっても女性にとっても幸せであると考えられてきました。
ですが、その決めつけがお互いの快楽の可能性を狭め、本来コミュケーションの一つであったセックスを面倒で窮屈なものへ変化させてしまっているのではないでしょうか。
最近、若者のセックス離れが話題になっています。男性は女性を攻める役を演じ、女性は男性に支配される役を演じなければならない。この決めつけがセックスをだるいものへと変化させてしまったように思う。
だけど、セックスを通して相手を知る。自分を知ることができる。セックスほど、性格がみえる行為もないと思うのです。
そこで、この決めつけを自分自身のなかから消し去るためにお互いがいろいろな役割を演じていくべきなのだと思う。女性が男性を攻めてもいいし、男性が喘いでもいい。女性は女性と抱き合ってもいいと思うし、男性が男性と感じあってもいい。
セックスに対する息苦しさというのは、誰かが決めたルールに無理に沿おうとした結果なのだと思う。
お互いがお互いの気持ちがいいところを探りあって、そしてお互いのことを知ることが出来ればそれはきっと幸せなセックスと言えるだろう。
男性が女性のように感じ、女性のように愛されることで最近失われてきたと言われている男性の自信は少しは取り戻すことができるような気がする。
女性が男性のように攻めたい日もあれば、男性が抱かれたい日もある。女性にもおちんちんがあるし、男性にもおまんこがついている。