茅場町駅が悪臭騒ぎで一時、「地獄絵図」に

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 東京都中央区の日比谷線・茅場町駅で26日、トイレの汚水が流れ出る事故がありました。構内の付近には悪臭が広がり、ツイッターなどネットでは「すっごいウンコくさい」「ドブのにおい」「地獄絵図だった」などの書き込みが相次ぎました。

【ツイッターの画像】トイレの汚水が漏れだし、茅場町駅の自動改札までビチャビチャ

 東京メトロ広報部によると、同駅7番出口付近のトイレの配管が故障したことが原因。老朽化した配管の継ぎ目から汚水が漏れだし、天井から汚水がしみ出す事態に。改札まで茶色い汚水が広がった写真が次々と投稿されました。

 駅員が午前9時半ごろに覚知し、この影響でエスカレーターが停止したり、付近がブルーシートで覆われたりしました。すでに破損箇所の修理は完了しており、同日午後5時半をめどに完全復旧する見通しだそうです。広報部は「お客様にご迷惑をおかけし、おわび致します」としています。

 ネットでは、バケツを持って必死に汚水の回収に走る駅員や清掃員の姿に「駅員さんお疲れさまです」「頑張ってください」などの応援のメッセージも多数寄せられました。