和食の基本を徹底マスター!明るく楽しい指導でおなじみの斉藤辰夫さんに、だし巻き卵を教えていただきます。だし汁のつくり方やきれいに卵を巻くコツなど、おいしくて美しい卵焼きをつくるポイントを丁寧に解説します。
だし巻き卵
材料・2人分
・卵・・・6コ
・大根・・・6~7センチ
・しょうゆ、サラダ油・・・各適量
・削り節・・・3グラム
・湯・・・カップ1
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・みりん・・・大さじ2
・うす口しょうゆ・・・大さじ1
・塩・・・少々
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作り方
- だしをとる。茶こしなどに削り節を入れて、沸騰した湯をかけてこす。
- (1)の半量とAを合わせて、よく混ぜる。
- ボウルに卵を割り入れ、菜箸で切るように混ぜる。
- (3)に(2)を混ぜる。
- 卵焼き器を中火で熱し、サラダ油をひき、卵焼き器全体によくなじませる。
少しだけ(4)を入れ、卵焼き器が温まっているかを確認したら、玉じゃくし1杯分の(4)を入れて全体にひろげる。
- 表面が固まったら、すみから菜箸で少しはがし、奥から手前に少しずつ巻き込んでいく。
- 巻いた卵を奥に寄せ、サラダ油をひき直し、手前に玉じゃくし1杯分の(4)を入れて奥から巻き込んでいく。
- (7)を3~4回繰り返す。
- (8)を巻きすにとって巻き、形を整えてしばらくおく。
- 大根の皮をむき、おろし金ですりおろす。余分な水けを切る。
- (9)を切り分けて、器に盛り、(10)を添えてしょうゆをかける。
※このレシピは、「きょうの料理のテキスト」には掲載されていません。
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