そこで得られた知見をまとめる。
今回、私は以下のような条件で物件を探していた
・2人入居可
・30平米以上
・目黒区
このような条件で物件を探していたが、ここで注意してほしいことが大きく分けて2点ある。
1.見取り図はあてにするな
賃貸の物件を探す際に見取り図は統一のフォーマットなどなくバラバラ。
わざと広く見せるのもOK。見取り図に惑わされて実際内見をしたら狭かったなどということも多々あり。
ここで特に注意しておきたいのが、見取り図はあてにせずに、平米数をあてにすべきである、ということである。
私の行った不動産屋さんから聞いた情報だと、平米数も建築家によって図り方は様々。
・もともとの平米数の図り方は隣の部屋の壁との間から
つまり壁が厚ければ厚いほど部屋は狭く感じることになる。
・逆に、壁の厚みは換算せずに部屋の壁から壁まで図っている建築家もいる。
この場合は逆に部屋が広く感じる。
その他にも恐ろしい見取り図として、入り口が存在しない部屋のある見取り図や、見取り図と写真が全然違う物件もあった。
『見取り図と実物が違う場合は実物を優先します』(嘘でしょ....)
見取り図はまるでお見合い写真のようではないか。。。こんなんでいいのか。。。
とにかく気になった物件があったら内見することをおすすめする。(内見せずに決めるなんてだめ、絶対。)
2.不動産屋はあてにするな
わたしは、さきほど記載した条件の物件の希望を提示していたのだが、まず一言目に言われるのは「そのような物件は探すことが難しいです」「極力探してみますが、」
そして何件か提示してくる物件は、11万すれすれの物件ばかり。
安ければ安いほど望ましいと言っているにも関わらず、上限ぎりぎりの物件しか出してこない。
加えて、「このような条件ではこれぐらいの値段のものしかないのです、さあ、早く決めてください。」と畳み掛けてくる始末。(私の行った不動産屋が悪かったのか。。。)
ここで、ただ一言伝えたいのは 決して諦めてはだめ ということである。
→情強な方は不動産屋をあてにせず、自分で徹底的にそのエリアの物件を調べることをお勧めする。
加えて不動産屋には内見のためだけに利用することをお勧めする。
不動産屋は本当に自分たちのおとくになる物件しか出してこない。
加えて一件一件出すのが遅い。(待ち時間にわたしのほうが何件もいい物件を調べられたことか。。。)
→情弱な方は、口コミ等で人気の不動産屋に行くことをお勧めする。
どの不動産屋も持っている物件数は一緒なので、それならば愛想がいい不動産屋に行くべきである。
(わたしの場合最初の物件探しの日には、電車移動させられた....初めて聞いたぞ、電車で移動する不動産屋)
最終的にわたしは自分で物件を約100件〜200件ほどみて、気になるものをリストアップして内見させてもらい、約40平米で10万円弱の物件に出会うことができた。(仕事してないのに仲介料10万円とかぼったk...)
なんだか愚痴まみれのブログになってしまったが、今後物件探しをするにあたって参考してくれるとありがたい。