2015年02月25日

麻布十番と五反田

/ゆで太郎にて朝そばおろし/新福菜館麻布十番店@麻布十番にてヤキメシ(小)、中華そば(小)/横浜家系ラーメン五反田大和家@五反田にてラーメン/

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 毎日々々、お手製弁当では飽きてしまうので、今日は外食(お弁当は外食ではないのか、というツッコミは歓迎します)。
 渡りに舟で、渡ろうとしたら舟があったと言う話なのか、舟があったので渡ろうと思ったのか、格言は難しい(ことわざ?)。

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 麻布十番駅を出て数分も歩かない新福菜館麻布十番店@麻布十番(港区麻布十番)、グランドオープン前にメニューを絞ってプレオープンしていましたが、私的にはヤキメシの無い新福菜館なんて〜〜でしたので、待ち、でした。
 直営ではなくFC店で23日にグランドオープン、いやぁ、並んでいますね。

 営業時間は11時から15時、17時から22時に決めたようですが、ああ、朝7時に食べないと雰囲気でないなあ、と、一人がっかり。

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 メニューは中華そばとヤキメシ(チャーハン)、サイドメニューは餃子、キムチ、ライス、後はアルコール類とコーラ、ウーロン茶。
 店内に入って右手奥の券売機へ、新福菜館ですのでもちろんラーメンとチャーハンのセット、そういうお客さんは多いようで、券売機には「小・小」「並・小」のセットメニューのボタンがあります。

 席数はカウンター5席に(券売機近くの席は椅子はあるけど未使用)、テーブルは2人掛けが3卓です。
 卓上にはおろしニンニク、ラー油、醤油、一味唐辛子、白胡椒、サイドメニューに餃子はあるけど酢が見当たりません。

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 程なくしてヤキメシ(小)400円、続けて中華そば(小)550円
 京都では先ず麺をほぐすところから、ほぐしているとスープの味が辺りに漂っていい感じになるんだよ、、、って綺麗に茹で上がっています。

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 醤油ダレや化調を抑えて鶏ガラダシを前面に出した美味しいスープ、とっても美味しいです。
 丸い中細麺は京都から取り寄せている近藤製麺、僅かに固めに仕上げられていてスープによく合っています。

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 トッピングはチャーシューとモヤシとネギ、メンマは有料トッピングです。
 麺を殆ど食べてからヤキメシ、チャーシューの煮汁をベースにしていると聞いたことがありますが、こちらも随分と美味しい。

 チャーハンを食べながら残っているラーメンスープを中華スープ代わりに味わうのがふらわ流、美味しいですねぇ。
 ご馳走様でした、また、食べに来ます。

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 イルミネーションって、秋が深まる前から始まって、クリスマスでピークなのかな。
 それでも残しているイルミネーションもあるけど、さすがにさくらが咲くまでだろうな。

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 高架下耐震工事に伴って閉店した両国店が2月20日に移転した、横浜家系ラーメン五反田大和家@五反田(品川区西五反田)ホームページ)、(株)DADAの経営で、昭島、日野と多摩地区から始まっての9店舗目。
 家系ラーメン屋の屋号は土地名か道路名に「家」が基本(もちろん、例外もあります)、支店名は本店名+地域名とオーソドックスです。

 ところが大和家さんは「五反田大和家」と大勝軒法則(笑)、となると「大和」は何なのかと聞いたら、「大和魂」から付けたそうです。
 店内に入って右手のタッチパネル式の券売機へ、見渡した限りでは醤油、塩、それぞれつけ麺、「限定」の旨辛がありました。

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 食券を買って振り返ると、向き合う8人掛けカウンター席が3島、壁側に2人掛けテーブルが3卓、空いている席に座りました。
 店内の至る所に家系ラーメンの食べ方とかお好みとか拘りとか、卓上には白胡椒、白胡麻、酢、醤油、ラー油、おろしニンニク、豆板醤、千切り生姜、粗挽き唐辛子とずらり

 裏トッピングで型崩れ味玉50円が用意されていて、現金での注文とのこと。

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 程なくしてラーメン680円、お好みは普通でお願いしました。
 丼が小ぶりなのは最近のネオ家系の主流ですけど、麺量はかなり少なめ。

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 麺増量は有料ですので、とにもかくにも量が多くなくては満足できないお客さん向けではありません。
 増田製麺の中太平打ち麺はかなりの短尺、僅かに固め仕上げでよほどゆっくり食べないとスープには絡みません。

 トッピングは透けるほど薄くチャーシュー、冷凍ほうれん草、ウズラの玉子が一つに板海苔3枚。

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 何度も何度も食べ込んで自分の味を見つけていく楽しみこそ、家系ラーメンの醍醐味だと思っています。
 そのために麺の茹で加減、鶏油の量、タレの量を調整前提で提供し、味変の調味料は、これでもかと数多く揃えている。

 の真裏を攻めますか。
 家系スープに似ているけど全く異なるスープを24時間安定提供し、食べやすさ最優先のラーメン作り、味もしっかりしています。

 女性に限らず、草食系の男性向けのあっさりした味付け、私なら三口で食べ終わってしまうほどの麺量、麺リフトも難しほどの短尺で食べやすい。
 徹底してるなあ、突き抜けてるなあ、これはひとつの家系進化形ではないでしょうか。

 直系を代表とするオールドスタイルとは見た目は似ていますが全く違うラーメン、比べることに意味はありません。
 ご馳走様でした、塩も辛旨も食べてみたいぞ。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
普通なら大勝軒方式とするべきところを、大勝軒法則とされたのは深い意味が有ると思いますが、教えて頂く事は出来ますか?
Posted by 知美 at 2015年02月26日 08:27
知美さん

 コメントありがとうございます。

 特に考えていません。
Posted by ふらわ at 2015年03月01日 01:30
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