おめでとう!加藤凌平選手

 昨日(2013年10月10日)の夕方、板倉正直市長が印西市内の順天堂大学を訪れ、世界体操で個人総合「銀」メダルを取った加藤凌平選手に花束を渡した。印西市の教育長、教育部長も同行した。

 スポーツ大会などで選手が優れた成績をあげると、選手が市役所を訪れて市長を表敬し、成果を報告することが多い。が、今回は板倉市長の希望で、市長が大学へ駆けつけることになった。少しでも練習を邪魔したくない、とすれば市長が訪問した方がいい、という板倉市長らしい発想だ。

 今の印西市の中で、世界レベルの大会でメダルを取ることができるアスリートは、体操の加藤選手だけだ。ロンドン五輪では、体操団体で「銀」メダル。エースの内村選手がミスをして、団体のメダルが危ぶまれる中で、加藤選手がノーミスで安定した演技をしたことが銀メダルにつながった。

 順天堂大学の体操部、そして男女の駅伝部は印西市民の誇りだ。
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Author:山本 清
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