みけぇとしっぽーと ぽんぽんぽん
「
ぽんのママを見ました
ぽんのママは
半分のらちゃんで
神社の傍にいました 」
神社の傍?
(・・;)
「
水道屋さんがあって
おうちがあって
ぽんのママは
その当たりをウロウロしてました
そして
こねこができました
4つ子です
ぽんと
ことりちゃんと
えとちゃんと
こえみちゃんです
」
(・・;)
「
からすさんがワーワー泣いて
こねこを見つけました
からすさんは
たぶん ぽんのお誕生日と
4つ子というところに反応したんだと想います
「
おれの!おれの!おれの!おれの! 」
からすさんはそう言いました 」
(・・;)
「
そしたらからすさんの声を聞いて
こねこを見つけた人がいました
からすさんの声を聞いた人は
ぽん達をママから引き離しました
その後ぽんは箱に入れられて
道に捨てられました
からすさん達は
車に轢かせてから
ぽんを食べようとしたのです 」
(・・;)・
「
からすさんの考えによると
選ばれし誕生日の者を食べれば
自分にその誕生日の力が宿ると想っていたようでした
でもそれは普通に美味しく食べる行為とは違います
昔の食人族のような勘違いを
からすさんはしていたのです 」
(・・;)・
「
からすさんは
誕生日の事をわかっていたわけではありません
本当に
誕生日のエネルギー質がわかるのは
鷹さんやとんびさんです
鷹さんやとんびさんは
お誕生日のエネルギーを見分けられるんです
電線より上を飛んでる鳥さんには 下にいる動物たちのお誕生日エネルギーがわかります
でも
電線にいつも停まってる からすさんは お誕生日エネルギーがわからないのです 」
(・・;)
「
そして特別な誕生日に生まれた小動物を
タカさんやとんびさんが発見し
反応すると
からすさんは
「 ハッケン!ハッケン! 」と言って
食べようとしたり
操り人形のように人を動かして生贄しようとしたんです 」
(・・;)・
「
からすさんの考えではこうでした
「
食べることで
自分のお誕生日とコウカンコできる
コウカンコ!コウカンコ! 」
いつもそう言って
目をつけた動物達とエネルギーをコウカンコしようとしていました
」
(・・;)・
「
ぽんは
いつもからすさんに狙われてました
からすさんが鳴くと
ぽんはいつもイタイイタイと言って
下痢をよくしていました
ぽんは言ってました
「
からすが鳴くと痛いぽん
内臓からエネルギーが抜けるぽん 」」
(;;;)
「
ぽんのお誕生日がいつだったのか
しっぽーにはよくわかりません
でもそれは人間の暦と言うより
植物の暦にとても合っていたんだと想います
植物から見た特別な誕生日
ぽんぽんや こえみちゃん えとちゃん ことりちゃんは
その特別な誕生日に生まれたこねこ達だったんです 」
(・・;)
「
しっぽーもぽんぽんも
からすさんが怖いです
でも本当は
からすさんが悪いんじゃないんです
からすさんはモノマネする習性だから
人の中心のモノマネをしてるんです 」
人の中心のモノマネ?
(・・;)?
「
からすさんが電線に止まるようになってから
からすさんは
よく人のモノマネを行うようになりました
電気で写ってる
人間世界の中心のモノマネ
具体的に言えば
テレビによく映ってる人達のモノマネを
からすさんはしているんです 」
(・・;)・
「
からすさんが
「 エネルギーを食べれば
誕生日エネルギーをコウカンコできる 」と想ってるのは
今の世界の中心の座の人たちも
同じ考えを持っているからです
からすさんは電線に止まってからというもの
よく人のモノマネをしているんです 」(しっぽーちゃんの言葉)
☆みけぇとしっぽーは 孤独なのです☆
かたりて みけぇ&しっぽーちゃん
「
みけぇ と しっぽーは 孤独なのです 」
孤独
(・・;)
「
とてもとてもさみしかったのです
かなしかったのです 」
(・・;)・
「
ある日突然目覚めたら
見知らぬ小さなお山にいました
みんなダンボール箱の中にいました 」
(・・;)
「
みんな戸惑っていました
「 ここはどこ?
どうしたの? どうしたの? 」
「
なんかいつもと違う 寒いよ 」
寒くない季節だったのですが とても寒く感じたのです 」
(・・;)
「
みんな呆然としてました
そしたらからすさんが言いました
「 捨てられた子 捨てられた子
かあかあかあ
俺達の物 俺達の物 」 」
(・・;)・
「
もふもふもふってしてた
なかよし兄弟ねこちゃんが言いました
その子は白黒でした
「
ぼくたち
わたしたちは捨てられちゃったの?
元から何もなかったけど
もっとなにもなくなっちゃたね
ここはどこなんだろう? 」
キョロキョロしてました 」
(・・;)
「
そしたらからすさんは言いました
「
墓場 墓場 墓場
があ があ があ 」
この小さな山はお墓だったんだ
みけぇとしっぽーは 気づきました 」
(・・;)
「
みけぇとしっぽーは想いました
「
お墓いや――――!
みけぇとしっぽーはもうちょっと生きたーーーーい!
せっかく生まれてきたから
でも許されないのかな 」
色が同じだから
二人で見つめ合いながら お話しました
「
でも生きたいよね 生きたいよね 」」
(・・;)・
「
誰もごはんもくれないけれど
ここは見知らぬ場所だけど
でもそれだけど生きたいよね
でもこのままここにいたら
ここはお墓だから
お墓に埋まっちゃうのかな?
しっぽーは
ぼーーーーと木さんを見ながら
さみしそうに想っていました 」
(・・;)
「
そしたら
もふもふもふってした白黒の子が
「
やだーやだーやだー 」
って大きく叫びながら
目をウルウルさせました
しっぽーとみけぇは呆然とし過ぎて
目がウルウルする気力もありませんでした 」
(・・;)
「
一週間くらいしたら
白黒の子は急にどこかに行ってしまいました
「 ぼくは生きるんだ― 」
って言ってどこかに行ってしまいました
でもどこに行ったんだろう?
行く宛もないのに
どこかに行っちゃいました 」
(・・;)・
「
ちょうど三日ぐらいした後
その子のあめを見ました
なんだか走って走って走って
よくわからないけれど
たどり着いた先で
ごはんをくれる人がいたみたいです
ちょっとぼろっちいし
ごはんもイマイチだけど
とりあえずやさしくしてもらったみたいです 」
(・・;)
「
そのあめを見たしっぽーの兄弟達は
「
僕も行きたい 」
「
私も行きたい 」って言って
どこかに走っていきました
もちろん行くあてもないから
どこかへ向かって
走って走って走っていったのです 」
(・・;)
「
そうこうするうちに
みんながどんどんいなくなってしまいました
臆病でどこかに行けず
一緒に潜んでいたしっぽーちゃんの仲間ねこは
からすさんにカアカア攻撃されて
どんどん死んでいきました
「 ママいない パパいない
俺の物俺の物 」
食べられたり ビームされたりしました 」
(・・;)・
「
そうこうしてるうちに
みけぇとしっぽーの二人きりになってしまいました
しっぽーもみけぇも臆病で
でもそこから動く希望も無くて
でも生きたくて
近くの木さんにゴリゴリして一緒に寝てました
お墓
古墳と呼ばれる小さなお山にずっといたのです 」
(・・;)
「
一月を過ぎた頃
痩せて お腹が空いてしまいました
時々ごはんが置いてあって
ふたりで
もちょもちょ食べてたけど
「 どうしようね? しっぽー 」
「 どうしようね? みけぇ 」
ずっとずっと言いあっていました 」
(・・;)
「
しっぽーとみけぇは満月のある夜
木の高い所まで登りました
一生懸命登りました
みけぇとしっぽーは
聞いたことがあったのです
満月は
道しるべを教えてくれるって
きっと高いところに行って
ちょっとでもお月さまに近くにいけば
何かわかるかもしれない
そう想ったのです 」
(・・;)
「
ふたりでお月さまを
ぼおおおおおおおっと見ました
そしたら木の傍でぐりぐり遊んでた
ねこちゃんが言いました
「 ごはんくれる人がいるよ
そんなにお部屋の中に住みたいのなら
もしかすると連れてってくれるかもしれないよ 」 」
(・・;)
「
みけぇとしっぽーは
お外が怖いのです
狭くてもいいからお部屋の中に住みたかいのです
そして気がついたら
みけぇとしっぽーは
お部屋の中にいました 」
(・・;)・
「
その前に
海に一度行った気がします
音がいっぱいざぶんざぶんしてました
びっくりしました 」
(・・;)
「
みけぇとしっぽーは
今お部屋の中にいます
「
満月ってパワーがあるんだね 」
ふたりでそんな話をしていたら
ガオガオが言いました
「
満月は眼力だ
遠く離れたところから地球を眺めるから
まんまるくなる 」 」
(・・;)
「
「
満月パワーはな
どうしたらいいかを知ることにつながるパワーだ
目的を達成する道しるべのパワーなんだ
新月は想いによってまわりを動かすパワー 信じるパワーだけどな
満月は目的を達成する道しるべを見せてくれる 知るパワーなんだ
信じるパワー 知るパワーだ 」
」
信じるパワー 知るパワー
(・・;)
「
ガオガオは言いました
「
日食と月食はな
新月と満月
それを強くしたような緩衝なんだ
日食は新月に似ている
月食は満月に似ている
でも普段の新月 満月と
比較にならない強さなんだ 」」
(・・;)
「
「
もうすぐ海が来るんだぞ
北極近くの日食は 海のパワー
音のパワーを増幅する
だから
おねがいごとするといいぞ
日本にはな
7を3回すると
21日後から そのエネルギーが届きはじめる
月食もな
その後に来るんだぞ
ただ見ると
届くのは違うんだ
今度の月食はちょっと特別で
北極の日食が完成する前の月食だ
いわば
北極と南極の接続の月食ってことだ
」」
(・・;)・
「
「
だからその時におねがいするとよいぞ 」
って
ガオガオが教えてくれた
みけぇとしっぽーは
よくお空を眺めています
「
ぼくたちはどうしちゃったんだろうね?
でもずっとずっと一緒にいて
ずっとずっと長生きしようね 」
そうお話してました 」(みけぇ と しっぽーの言葉)
追伸
昨年の12月4日
ぽんぽんちゃんが
息を引き取ってから
しばらくしてのことでした
ぽんぽんちゃんが
あめに出てきて
私はこう言われました
「
ぽんはちいさなお花が好きぽん
ちいさなお花は
よく高山に咲いてるぽん 」
「
北極の緩衝は
小さな高山の植物に
花に影響を与えるぽん
上空から気が変わるぽん
北極は
上空の気の緩衝を変えて
気候変動もそれで起こるぽん 」
「
もうすぐ人の中心は植物の系譜が中心になるぽん
そして
植物の系譜が中心になると
人の寿命も
とても延びるぽんよ 」