330本出演のAV女優、16歳少女に淫行斡旋
2015年2月26日6時0分  スポーツ報知
大阪府警少年課は25日までに、16歳の少女にわいせつな行為をさせたとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)と児童買春・ポルノ禁止法違反(周旋)の疑いで、大阪市東住吉区の女優・五熊(ごくま)真名実容疑者(27)を逮捕した。容疑者は「倉木百合子」「森野琴梨」「沢田りほ」の名義で、約330本のアダルトビデオに出演していた。
逮捕容疑は2013年8月20日、大阪市天王寺区で女子高校生に男(48)=児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で書類送検=を引き合わせ、わいせつな行為をさせた疑い。逮捕は9日。男は2万5000円を支払い、五熊容疑者と女子高校生が折半していた。同容疑者は「少女が16歳と知っていた。お金を稼げると思ってやった」と認めている。
府警によると、五熊容疑者はヌード撮影の際に男と知り合い、少女の周旋を持ちかけられた。出会い系アプリなどで知り合った女性を、撮影モデルとして、男性客に2年間で約150回紹介していた。