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●小屋全焼 男性死亡
(02/26 11:58)
26日未明、田子町で作業小屋が全焼する火事があり、焼け跡から男性の遺体が発見された。
26日午前3時半頃、田子町田子の農業・種市聰さん53歳の作業小屋から火が出た。
火は1時間後に消し止められたが木造一部2階建ておよそ120平方メートルを全焼し、焼け跡から男性の遺体が発見された。
現場は町役場近くの住宅地で種市さんの小屋は住宅と同じ敷地内にあり、トラクターなどが入っていたという。
種市さんは1人暮らしで、火事のあと連絡がとれなくなっている。
三戸警察署は亡くなったのは種市さんの可能性があると見て身元の確認を急ぐとともに、火が出た原因を調べている。
●八戸・むつ 警報解除
(02/26 11:56)
県内のインフルエンザ患者は4週連続で減少し、八戸とむつ保健所管内の警報と弘前保健所管内の注意報が解除された。
県によると県内65の指定医療機関のインフルエンザ患者は今月22日までの1週間で602人と前の週より427人少なく、4週連続で前の週を下回った。
このため基準を下回った八戸とむつ保健所管内の警報と弘前保健所管内の注意報を26日解除した。
ただ東青と上十三管内の警報は続いており、県は引き続きうがいや手洗いなど予防の徹底を呼びかけている。
●「賃上げ 地域に好循環」
(02/26 11:54)
春闘の労使交渉が本格化するなか、連合の古賀伸明会長が25日青森市を訪れ、「所得を上げることが地域経済を良くする引き金になる」と述べた。
連合の古賀伸明会長は25日、青森市で東北ブロックの代表者と意見交換を行ったあと会見を開いた。
このなかで古賀会長は賃金の継続的な引き上げをこれまで以上に求めるとともにデフレ脱却のため、「所得を上げることが地域経済を良くする引き金になる」と訴えた。
古賀会長はこのあと三村知事と懇談し、若者の県外流出を防ぐため新しい雇用を生み出してほしいと協力を求めていた。
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