親から理想の愛情を得られなかったため大人になって病むアダルトチルドレンパターンはオタクにもしばしば見られるが、
男オタの「バブみ」と女オタの「モンペ」が同時に流行っているのは興味深い事象だと思う。
「バブみ」はキャラクターに保護者らしさを感じ、甘やかして欲しい、包み込んで欲しいと思う気持ち。
「モンペ」は物語の製作サイドに「もっと○○ちゃんを登場させてください!」などと要求するキチファンを指したのが最初のようだが、
最近は「○○ちゃんが可愛くて可愛くてモンペになる」という愛情の強調表現としての使われ方の方がよく見かける。
男オタの幼児退行と、女オタの保護者化。対照的であるが、心理士によるアダルトチルドレンの実際の治療では、
患者が子供になりきるロールプレイではなく、親になりきって子供を愛するロールプレイが使われている。
フィクションには自己治療に使えるという側面がある。ここから考えると、女オタの方が「治っていく」可能性が高いのではないか。