商品紹介






レギュレーションとは大会規定としての「ルール解釈」を文章化したものです。大会などでルールの疑問が発生した場合、このレギュレーションを基準にジャッジが判断します。

大会におけるジャッジの審判は絶対です。状況によっては(レギュレーションを基準として)ジャッジが「その場限りの特別な判定」を下すことがありますが、こうした場合でも常にジャッジの判断が優先されます。

このレギュレーションは大会用ですので、普段の遊びのルールを強制するものではありません。またレギュレーションは「ルールを変更」するものでもありません。
 

内容が訂正されている場合があります。レギュレーションは必ず毎回、確認して下さい
レギュレーション対応カードセット
スターター「Ver1〜7」
「アルティメットバトルセット」シリーズ
ブースター「Ver1〜15」(ブースター16は発売間もないため今回は使用できません)
「ジャンプフェスタエディション」シリーズ
「拡張キット」シリーズ
「拡張ボード」シリーズ(拡張ボード5含む)
「ロッテリアVer.」シリーズ(フロンティアパック含む)
「ヴィンテージエディション」シリーズ
スマートファイル特典カード
※上記カードセット以外のカードでは大会に参加できません。
 
<<旧バージョンからの大きな変更点>>
現在、究極体の枚数制限はありません。
 
 
大会中の注意
 
 
以下のルール&マナーを守って、楽しく対戦して下さい。
試合前や試合中、デック内のカードを好きな順番に並べない。
デックは試合前、自分と相手の双方で充分にシャッフルすること(最低10回以上)。
先攻・後攻の手順を守り、相手のフェイズが終わったことを確認してから自分のフェイズに移ること。
試合中、許可無く相手のカードに触ったり、カードファイルや攻略本を見てはならない。
試合中、自分や相手の「ネットの海」や「ダークエリア」「●や×の伏せカード」の内容を確認する事はできない(カードの効果によって「確認できる」とある場合を除く)。
進化やコンボなどの手順は対戦者にわかりやすいようゆっくりと行う(相手はわからなければ「進化やコンボなどのやり直し」を求めることができる)。
ルール解釈やゲームの進め方、カード内容の解釈など意見が食い違った場合、その場ですぐに中断してジャッジを呼び、審判してもらうこと(あとから「やっぱりおかしい」というような意見で結果は変わらないので注意)。
ギャラリー(見ている人)はテーブルから充分に離れ、いかなるアドバイスも与えてはならない。
間違ったルールでプレイしていたり、大会中の注意やレギュレーションが守れない場合、ジャッジは公平な立場で審判しペナルティを与える(あるいは失格にする)場合がある。


 
   
 
デックは30枚(レベルIIIを最低1枚含む)で、同じ名前のカードは3枚まで。
使用可能カードは、ナンバーが「St-○○」「Bo-○○」等のカードのみ(「特典カード」及び「レギュレーションに対応していないバージョンのカード」は使用できない)。
スリーブを使用する場合、30枚全てに同じものを使用すること。
デックレシピを記入する時はデジモンカード・オプションカードに分け、「同じ名前のカード」は並べて記入すること。又、記入はボールペンかサインペンで、ていねいにハッキリと書くこと。
大会中はデック内容の変更はできない(ジャッジに指示された場合を除く)。
レギュレーションに違反したデックがあった場合、ジャッジの判断でデックを修正する。大会中に違反がわかった場合、ペナルティを与えるか失格になる場合がある。


 
   
 
スタンバイ
(1) レベルIIIデジモンをデジモンボックスに伏せて置く。
(2) 自分のデックを充分に切った後、相手にもよく切ってもらい、ネットの海へ置く。
(3) ネットの海の1番上のカードをポイントゲージの100点部分に置く(まだ手札は引かない)。
試合開始
(1) まず相手に礼。
(2) 双方、手札を6枚引く。
(3) じゃんけんをする。勝ったほうが先攻。
(4) 先攻から順に、どちらかのポイントが0になるか制限時間が経過するまでゲームを続ける。
試合中
(1) 質問や疑問があったら、すぐに試合を中断してジャッジを呼ぶ。
(2) 手順を間違えた場合、ジャッジを呼んで指示を仰ぐ。
(3) 自分から「負けを宣言する」ことはできない。
試合終了
(1) 勝ち負けに関わらず、プレイシートはそのままにしてジャッジを呼ぶ。
(2) 結果を用紙に記入する。
※時間切れの場合「(1)残りポイント」「(2)ネットの海」が多いほうが勝者となる。
ポイントや枚数が同じ場合「(3)デジモンレベルの高いほう」が勝者となる。
それでも決着のつかない場合は「引き分け」となる。


 
   
 
準備フェイズ[先攻準備フェイズ(1)〜(6)→後攻準備フェイズ(1)〜(6)の順に
 行う]
(1) 手札とスロットのいらないカードをダークエリアに捨てる事ができる。
(2) ネットの海から自分の手札が6枚(上限枚数)になるまで引く。
(3) 交換するレベルIIIデジモンを今のデジモンの上に伏せて置く事ができる。
(4) 進化ボックスと進化条件カード置き場にカードを置き、進化の準備を行う事ができる。
(5) オプションカード/能力の発動を行える。
(6) オプションカードをスロットにセットできる。
■進化フェイズ[先攻進化フェイズ(1)〜(2)→後攻進化フェイズ(1)〜(2)の順に
 行う]
(1) 準備していたデジモンがいれば進化させる(後攻に限り進化を取りやめる事ができる)。
(2) デジモンの能力を使用できる。
オプションカードは(1)〜(2)の間でいつでも使える。
このデジモンに進化すると相手「ダークタワー」はダークエリアに送られる」など、常に発動するタイプの特殊能力は(1)〜(2)の間、常に発動している。

■バトルフェイズ [(1)〜(3)の順に行う]
(1) 【後攻】から先にバトルタイプを確認し、双方の攻撃力を出す。
(2) 【後攻】から交互にオプションカード/能力を使用できる。
(3) お互いに使用するオプションカードや能力がなくなったら、最終的な攻撃力を確認する。
※「バトル開始時」に発動する効果や能力は(1)を行う前に、以下の手順で解決する。
[1] 【後攻】から「バトル開始時に出現」するデジモンの出現 →「出現と同時に発動する効果・能力」を使用
[2] 【先攻】から「バトル開始時に出現」するデジモンの出現 →「出現と同時に発動する効果・能力」を使用
[3] 【後攻】から「バトル開始時に発動する効果・能力」の使用
[4] 【先攻】から「バトル開始時に発動する効果・能力」の使用
「出現と同時に〜」「バトル開始時」などのタイミング表記が双方同じなら「後攻から」、
異なる場合は「出現と同時に〜」を先に解決する(後攻側が「バトル開始時」、先攻側が「出現と同時」でも同じ)。
[1][4]を解決後、バトルフェイズの(1)へ

■ポイント計算フェイズ [(1)〜(4)の順に行う]
(1) バトルフェイズの攻撃力を比べ、勝敗を決定する。
(2) 【先攻】から先にオプションカードを使用できる。
(3) ポイント計算をする。
(4) 【先攻】から先にデジモンの能力を使用できる。
※(1)〜(4)が終了したら、負けた側のデジモン(レベルIII以外)をダークエリアに送る。またネットの海がないプレイヤーは勝敗に関わらず自分のデジモン(レベルIII以外)をダークエリアに送り、その後ダークエリアのカードをよく切りネットの海の場所に置く(手札やスロットのカードはそのまま)。


 
   
 
<1>デジモンカード
■進化条件
「更に手札1枚をダークエリアに送る」と書かれた場合、「しょうりつ」や「●●」など正規の進化に必要なカードをダークエリアに送った後、更に指定枚数をダークエリアに送る。
ワープ進化の途中で「更に手札1枚をダークエリアに送る」などの条件が満たせなくなった場合、その直前の進化まで行う。
進化条件欄に書かれた「更に手札1枚をダークエリアに送る」「ウィルス種からしか進化できない」などの記述は「進化条件を無視して〜」によって無視できる(ただし「無視できない」とある場合を除く)。
■融合条件
「ウィルス種からは融合できない」と書かれた制限は、融合に使用する全てのデジモンにあてはまる。
「融合したターン終了時〜」などと書かれたターン制限は、オプションカードの効果によって手札から「出現」させた場合にも適用される。
■出現条件
出現条件で進化するデジモンは、条件を満たしたデジモンボックスにのみ出現する。
「バトル中〜」と書かれた出現条件はそのデジモンのバトル中、特殊能力を使用するタイミング(後攻から先)に出現する。先攻側が「バトル中〜」デジモンを出現させる場合、後攻側が特殊能力を使用した後に出現させる。
「先攻側」と「後攻側」が共に出現条件を満たしていた場合、後攻から先に出現する。
「バトル開始時〜」に出現するデジモンは、「バトル開始時〜」で始まる特殊能力の発動後には出現できない。
「バトル開始時〜」に出現するデジモンの持つ「出現と同時に〜」と書かれた特殊能力は、「バトル開始時〜」「バトル中〜」と書かれた特殊能力より先に(後攻から)使用する。
■レベルIIIデジモンについて
「他のレベルIIIと交換されるまでダークエリアに送られない」と書かれたカードは、通常他のいかなる効果・能力によってもダークエリアには送られない(ただし「相手レベルIIIをダークエリアに送る」などレベル指定のあるものは除く)。
「相手デジモンをダークエリアに送る」と書かれた効果・能力でも、指定の無い場合「レベルIII」は含まない。
レベルIIIデジモン以外でも「他のレベルIIIと交換されるまでダークエリアに送られない」と書かれたカードであれば、レベルIIIと同様に扱われ「レベルIII交換」以外ではダークエリアに送られない。
カードに「レベルIIIを交換し〜」などの制限・条件が書かれていた場合、違う名前のデジモンと交換すること(準備フェイズ→進化フェイズに行う通常の「レベルIII交換」にこの制限はない)。
■デジモンのレベルについて
ハイブリッド体とデ・リーパーは「レベル」の上下が存在しないので、「次のレベル〜」という記述の対象にならない(スピリットの「〜ロストポイント[究]になる」やデ・リーパーの「−[究]」はレベルではない)。
究極体は「それ以上のレベル」が存在しないので、「次のレベル〜」という記述の対象にならない。
デ・リーパーの「レベル部分」には−[究]などと書かれているが、ロストポイント計算では「−」の隣にある[究]部分が適用される(この場合、相手は「究極体」に負けた時と同じポイントを減らす)。
■属性「バリアブル種(相手と同じ)」について
自分の属性が「バリアブル種」の場合、必ず相手と同じ属性になる(相手がバリアブル種の場合「バリアブル種」になる)。
相手が『トレーマニュアル』などで属性を変化させた場合、それに合わせて自動的にこちらの属性も変化する。
バリアブル種のデジモン自身が『トレーマニュアル』で属性を変化させることもできる。
■デ・リーパーについて
デ・リーパーはゲーム中、「デジモン」「デジモンカード」として扱う。
<2>特殊能力
特殊能力は、特に記述のない限り自分のフェイズで発動する(バトルフェイズ中のみ後攻から)。
特殊能力の持続時間は、発動したフェイズ中のみ。
特殊能力の効果は、フェイズをまたいで累積しない(攻撃力などの上昇はフェイズ毎にリセットされる)。
手札を捨てて発動する特殊能力は、同じフェイズなら何度も手札を捨てる事で効果を累積できる。
自分や相手の「攻撃力を変化」させたり「能力○○を得る」タイプの特殊能力は、その能力の持ち主がデジモンボックスの一番上にいなければ効果が消滅する。
特殊能力はオプションカードの効果などと併せて使う事ができる(2枚以上のオプションカードを同時に使うルールと同じ)
「「特殊能力なし」にされない」と書かれた効果は、自分の特殊能力欄全てに適用される。
<3>援護能力
サポートデジモンは「自分の手番(先攻・後攻)」でしか置けない。
「■このカードを出すと〜」と書かれたカードは「援護ボックス」に置く。
援護ボックスに置かれたカードは「シート上にいるデジモン」として扱う(「自分のシートに○○がいる場合、自分の攻撃力が+○○される」などの特殊能力は、対応するデジモンが援護ボックスにいれば発動する)。
援護ボックスには「援護能力」をもつデジモンを1枚しか置けない(以前に置いたカードがダークエリアに送られていたり、カードの効果によって「援護ボックスに置く」とあるものを除く)。
援護ボックスには「能力の使用条件を満たしている」カードしか置けない(例:「ポイントが60以下の時〜」と書かれたデジモンは、60以下の時にしか援護ボックスに置けない)
援護能力の「効果」と関係ないサポートデジモンが援護ボックスに置かれた場合(例:[ME]に属するデジモンの援護ボックスに「■[Nsp]に属するデジモンの攻撃力を〜」という援護能力をもつデジモンを置くなど)、能力・効果は発動しない(援護ボックスに置くこと自体は可能)。
援護ボックスでは「援護能力」しか使えない。
攻撃力を変化させる効果・能力は、サポートデジモンやその「攻撃力修正」に対しては使えない(特に記述のある場合を除く)。
<4>オプションカード
■オプションカードのセット(スロットに置く)
スロットにセットされたカードは“準備フェイス”の最初しか捨てられない。
一度オプションスロットにセットしたカードは、手札には戻せない。
オプションカードのセットが終了したら、同時に自分の準備フェイズも終了する。
一度セットしたカードを別のスロットに移動させたい時は「(6)オプションカードをスロットにセットできる」時に行う。
■効果の発動(発動タイミング)
オプションカードは発動タイミング欄に書かれた「該当する自分のフェイズ」でのみ効果を発揮する。バトルフェイズでは【後攻から交互に】効果を発揮し、前の順の相手カードに割り込んで使う事はできない(ただし『プログラム緊急停止!』など一部のカードを除く)。
自分の手順で複数のオプションカードを使う場合、カードを表にした順番に効果が発動する(ただし『プログラム緊急停止!』などによる「無効化」は、連続使用されたカードの間にも「割り込む」ことができる)。
「オプションを無効化する効果を受けない」と書かれた場合の「無効化」とは、特殊能力やオプションカードなどの効果欄に書かれた「効果発揮前に無効化〜」とある効果に対してのもので、単に「ダークエリアに送る」と書かれた効果には適用されない。
「その後〜」とある効果は、文章前半の効果が発揮されない限り発動しない。
■発動条件
 オプションカードを使用する際に必要な条件で、大会では以下のタイプに分類される。
 
【レベル制限型】
対応するレベルの時のみ使用できるカード。条件を満たせないと表にする事ができず、発動後に何らかの効果でレベルが変化すると即座にダークエリア送りとなる。
「レベルIIIの時は使えない」「完全体のみ使用可能」などと書かれたもの。
【コスト消費型】
カードを捨てたりポイントを減らして発動するカード。条件を満たせないと効果を発揮せず、表にしても即座にダークエリア送りとなる。
コストとは効果を使うために「手札」「ネットの海」「ポイントゲージ」などを減らすことで、条件が【発動タイミング欄】に書かれていた場合はカードを表にしたときに、【効果欄】に書かれているときは効果の発揮時(又は発揮後)にコストを消費する。
これらのカードが「効果発揮前に無効化」された場合、【発動タイミング欄】に書かれたコストは適用されるが、【効果欄】に書かれたコストは無視できる。
「手札全てを捨て〜」と書かれたコストは、手札が0枚には条件を満たせない。
【状況対応型】
種族や属性、能力などに対応して発動するカード。表にした時点で条件が満たされなくても、後から条件を満たせば効果は発揮される(その後、再び「条件」を満たせなくなった場合でもカードそのものは残る)。
「○○型のデジモンは〜」「デジモンが○○種の時〜」「能力「○○」をもつ時〜」「相手が「バトルタイプ○」の時〜」などと書かれたもの。
【状況指定型】
特定の状況のみで発動するカード。指定された条件以外では発動しない。
「スロット3に置く」など、置くスロットが指定されているカードは常に「指定されたスロット」に置かなければならない(別のスロットにセットしたり、移動させたりはできない)。
「表向きに置く」と書かれたカードは、必ず表向きにセットされる。
「1枚しか置けない」と書かれたカードは1枚しか表にする事はできず(『D−3』(Bo-205)などの効果で手札から出す場合も含む)、2枚目以降は効果を発揮することなく即座にダークエリア送りとなる。
■効果の対象(効果対象)
 オプションカードの効果を受ける対象で、大会では以下のタイプに分類される。
 
【自分に効果を及ぼすカード(接触型)】
「自分の〜」と書かれたカード。カードの効果が自分側のプレイシートで発動するもの。
相手が使用した接触型カードは「相手オプションカードの効果を受けない」の対象にはならない。
自分が使用した接触型カードの効果に対して使用された相手の『プログラム緊急停止!』などは「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。

『プラグインA・B・C』『デジメンタル』『白い羽』『ちょっとだけメタル化』『ブレイブシールド』など。
【相手に効果を及ぼすカード(投射型)】
「相手の〜」と書かれたカード。カードの効果が相手側のプレイシートで発動するもの。
相手が使用した投射型カードの効果は「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。
自分が使用した投射型カードの効果に対して使用された相手の『プログラム緊急停止!』などは「相手オプションカードの効果を受けない」の対象にならない。

『イービルリング』『ブーストチップ』『プログラム緊急停止!』『ホーリーオーブ』『アウルヴァンディルの矢』『ベルセルクソード』『究極のコネクション!!』など。
【双方に効果を及ぼすカード(範囲型)】
「全ての〜」「自分と相手の〜」「自分に○○、その後相手に〜」などと書かれたカード。効果が双方のプレイシートで発動するもの。
相手が使用した範囲型カードの効果は、自分に関する部分のみ「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。
自分が使用した範囲型カードの効果に対して使用された相手の『プログラム緊急停止!』などは「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。

『ジュレイモンの霧』『草の実シリーズ』『なんだかとってもせつないの』『ザ・タイムショック!!』など。
【特殊な効果のカード(特殊型)】
フェイズを戻したり、とばしたりする効果のカード。効果が双方のプレイシートで同時に発動するもの。
相手が使用した特殊型カードの効果は「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。
自分が使用した特殊型カードの効果に対して使用された相手の『プログラム緊急停止!』は「相手オプションカードの効果を受けない」の対象になる。

『争いはやめましょう』『リターンマッチだ!』『休戦協定の締結』など。
「自分」「相手」「すべての」など、効果の対象について記されていないオプションカードは、自分のデジモン1体に対して効果を発揮する。
対象が「自分か相手」(『秘めたる力の発現!!』『あの頃はよかった』など)の場合、選んだ対象によって「接触型/投射型」のどちらかになる。
「相手が○○の場合〜」は「発動条件」なので、効果の対象には含まない。
■効果の持続(持続時間)
「カードは○○終了時、ダークエリアに送られる」と書かれていない場合“発動したフェイズ終了時”にダークエリアに送られる。
オプションによって変化した攻撃力は、カードがスロットから外れた瞬間に元の数値に戻る(カードに「使用したターンの間」などと持続時間が記されている場合はそれに従う)。
「5ターン後にダークエリアに送られる」などと書かれた場合、カードを表にしたターンも含めてターン数に数える。
■数値の計算方法
 
【かけ算やわり算の効果は累積しない】
攻撃力やロストポイントなどを「かけ算」「わり算」する場合、「カードに書かれた数値」に対して行う。「2倍」の効果が2回あっても「4倍」にはならず、「2倍」と「3倍」を連続して行っても「6倍」にはならない。
かけ算やわり算の効果は、最後に発動したものが適用される。
「ロストポイントを2倍にする」効果は「ダイレクトアタック(バトルの結果とは無関係に減らされるポイント)」に対しては使えない。
【足し算や引き算の効果は累積する】
「+50」のカードを2枚使えば「+100」に、「+50」と「−100」のカードを使えば「−50」になる。
【複数の計算は「かけ算(わり算)」「足し算」「引き算」の順で行う】
「更に○○を減らす」などの効果は、通常の計算を行った後でさらに必要な計算を行う。
■フィールドについて
「このカードと背景が同じ〜」と書かれたカードの場合、背景が完全に一致していないと効果は使えない。
 
 

 
(C) 本郷あきよし・東映アニメーション  
(C) BANDAI

up
Copyright (C) 2002 ORG Corporation. All Rights Reserved.
当サイトの全てのデータの無断転載を禁止します。
close