とあるブログで「三次元の美少女、美人といわれる人間は苦労してるんだよ、ブスだけど別に憧れないよ 二次元美少女になりたいってキッパリ言ってくれるなら、自分は文句いえないけどねー」と諭しのメッセージを頂いた。
また、様々な人から「二次元でしょ?三次元じゃないよね?」と言われる。
実は自分は敢えてその点を有耶無耶にしていた。フェミニズム系の批判を避けるためだ。
僕は三次元、二次元、また違う次元でもいいから健康な美少女になりたいのだ。
三次元の美少女は20代後半を過ぎたら美少女の美しさが殆どなくなるという。
確かにそうだ。
しかし、三歳から持病で元から悪い容姿が薬のせいでグチャグチャになっていると、三次元美少女の20代前半までの凄まじい輝きは何をしてでも得たいほど惹かれるのだ。
容姿というのはとんでもないものだ。持病が再発して薬を飲むと悪い容姿が見ていられないほど醜い容姿になるのだが、いつもに増して人に避けられるのだ。いつも普通に接していたクラスメイトですら避けはじめる。
仕方ないのかもしれない。
自分も醜いくせして、にたような容姿が酷悪な人にヒドいことをするのだから。
持病が緩和すれば、醜くなる薬は飲まなくて済むのだが容姿は元取りには戻らない。再発し、薬を飲む を繰り返すほど醜くなっていく。
高校一年の時の補講の帰り、薬の副作用で肌は荒れまくり、顔は腫れ、吐き気と鬱と不眠で狂いそうだった。教室に荷物を取りにいくと、学校で最もチヤホヤされている容姿の良い女が友人と談話していた。白い肌、大きな目、通った鼻筋が夕日に照らされ、別生物に見えた。容姿に関する事柄すべてが自分と正反対だった。
凄く腹が立った。
よだかは飛び続けたら星になれたのだから、自分だって願い続ければ美少女になれると信じている。
部屋決めのとき京都の街で容姿のいい女に嫉妬したり、祖母から「肌が汚い」と薬の副作用でどうしようところの文句を言われたり、持病が再発しそうで死んだ方がいい気がする毎日が続いているけど2月中は生きていたいと思います。
21次元美少女とか認識できるんだろうか
なにわともあれ大学合格おめでとう。 近い将来、科学技術の発達が人生の助けになるはず・・。 その日まで、心の中の美少女を枯れさせることなく、育ててゆけばきっと・・・