鬱ところにより、曇り。

刺激を求めて

日常 | 22:36 |

「お客さん飲んでこなかったの？」
彼女の第一声はそんな感じだった。

就職コンサルからの帰途、ピンサロ街として有名なA駅で降りて街をさまよった。たまには違う女性と性的に触れるのもよかろうと思ったのである。

以前、風俗では慣れない上に苦手なタイプの嬢だったので、大後悔したのだけど、今回、パートナー以外との性的接触を求めて風俗へいった。

お金はないので、ピンサロとはじめから決めている。射精と女性の裸体を求めていただけなので、それ以上のところに行く必要もない。
5000円を支払って店内へ。金髪でEカップくらいの嬢が出てきた。風俗2回目なので緊張する。テクは上手いが、体勢の取り方に失敗して時間がかかった。

そのあとトークとなるのだけど、まぁ、なにもしがらみがない相手とテキトーな話をするのもよい。カウンセリングでそのあたりはすっかり慣れてしまったようだ。
なにを話したかは覚えていないけれど、そういう時間もああるのはよいことだな、と思った。

こういった時間は世界を広くする。
いくらいろんな世界の知識があっても人間関係の世界が狭ければ思考が蛸壺化してしまうため、人間関係の世界も広くするように心がけたいものだ。

そう思うのも、友人2人ほどにその点を指摘されたことが大きい。自分自身が他人の様々な面に耐えきれなくなった部分も大きいが、昔に比べるとかなり人間関係が狭くなってしまっていることは紛れもない事実だ。

なので、しばらく積極的に外で人に会おうと思う。

風俗店のように突然の後腐れない関係も面白いかもしれない。ハプニングバーとかもいいかも。いや、それはちょっと性的にすぎるか。笑

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