女性ヘリコプターパイロット☆
March 16 [Mon], 2009, 14:29
ラグスのお客様のアキちゃんが産経新聞に載ったよ!
彼女は大阪の女の子で名古屋にいたとき結構ラグスに通ってくれてました。
はじめは彼女の職業をなかなか当てれなくて、まさかヘリのパイロットとは思わないよね。
マジカッコイイ女性です。
今は大阪でがんばってみえますが、今度ヘリに載せてもらう約束しました笑
以下は記事全文で〜す
堺の魅力 空から見つけて 女性ヘリ操縦士の挑戦
ヘリコプターから堺の街の魅力を知ってもらおうと、「第一航空」(大阪府八尾市)の女性ヘリ操縦士、西岡亜貴さん(34)=堺市南区=が今月18日、地元住民らを乗せて同市上空の視察飛行を実施する。飛行ルートからは、世界文化遺産への登録を目指す百舌鳥・古市古墳群などの史跡や、来春完成予定のシャープの液晶パネル工場を望むことができる。西岡さんは「空からの視点で新しい堺を発見してほしい」と意欲を燃やしている。
視察飛行は西岡さんらが昨年12月に設立した、ヘリを活用したまちづくりを行うNPO法人「堺にわだに村」が企画。「ハーベストの丘」(同市南区)の駐車場を離着陸点に、堺市上空を約10分間、有料でフライトする。今回は同市の観光振興担当職員や、同法人のメンバーに、ヘリから故郷の名所をみて観光振興に役立ててもらおうという試みだが、今後、乗客を一般募集し、遊覧飛行を行うことも計画している。
西岡さんは、堺市南区の実家の電器店を手伝っていた27歳のころ、女性ヘリ操縦士を紹介した新聞記事を読んだ際、目標に向かってまっすぐ生きる姿にあこがれ、平成14年に東京都の操縦士養成学校に入学。オーストラリアや茨城県の訓練場で、操縦技術や航空法などを学び、約1年半で事業用のヘリ免許を取得した。
19年2月、名古屋市のスポーツ用品メーカーが業務用に所有するヘリの操縦士として就職したが、「ヘリに乗った人々の笑顔が見たい」と、約1年後に退職し、地元から近い第一航空でヘリの遊覧飛行の受付アルバイトを始めた。
大分県の遊園地で行った遊覧飛行で、多くの人にヘリの魅力を知ってもらおうと、持ち込んだ浴衣を着て呼び込みをするなど熱心な勤務態度が認められ、20年10月、第一航空に正社員として採用された。現在は地上勤務もこなしながら、航空撮影飛行などの操縦をしている。
故郷に戻った西岡さんは自然や史跡が残る堺市の良さに改めて気づき、「まちづくりにヘリを役立てたい」と、知人とともに「堺にわだに村」を設立し、視察飛行を発案した。ヘリは第一航空に企画の趣旨を説明し、特別に安価で借りたという。
西岡さんは「ヘリを住民や行政、企業の間をつなぐ接着剤として活用し、堺市を盛り上げていきたい」と意気ごんでいる。
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