2014-10-19
日記を書くきっかけの話。
日常 | |
さて、ブログを作るということにはきっかけというものがある。今日はそのきっかけとなった2つの話。
●ポメラの魅力
まぁ、単純な話だ。キングジムのDM-10型ポメラが安値で売っていて、それを買った。
今までは、ブログはノートパソコンかスマートフォンで書くものだと思っていた。ちなみにどちらもあまり使い勝手に優れず、機動性にも劣る。
それ故に会社勤めの身としてはいまいち乗り切れないところがあった。しかし、これがあれば写真貼付以外のたいていのことはできてしまう(まだキーボードに慣れていないけれども)。
逆に写真貼付が制限されていれば、後から配置を考えることができることも魅力だ。これはDTP的な発想ではあるが、軽くDTPのようなことをしている私にとっては好都合だ。
●書くということ
もう一つが日常生活に疲れて会社を1日休みにしているうちに、書かないことにはストレスが吐き出せないと気がついたことだ。
まぁちょっとした季節の変わり目の疲労と仕事の切れ目が重なったが故にできた休みではあるが、思わず有益なものをもたらしてくれたように思う。おかげでブログを作らないといけないと思えたのだから。
書いて何かを表現するということは、中学生の時から続けてきた。社会事象をみてファクトをつかんでパズルのように構成していく。これが魅力であった。また、旅行も好きだったので、いつかは取材と書くことをライフワークにしたライターになりたいと思っていた。
今もまだその思いは捨てられていないが、昔よりは諦める余裕ができたようには思う。しかし、書くことが唯一の自己表現である私には「書けない」という状況はどんな形であっても大変にストレスがたまる。最近はとみにそう思うわけであり、それが故に持病の鬱症状が直らないという悩みがある。
昔のようにテーマを選んで書くなどという余裕はいまの私にはない。だから、ただ貪欲に、いま書きたいとおもっていることだけをポメラに打ち込んでいきたいと思っている。