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サムスン、中国スマホ市場でシェア5位に転落・・韓国ネットは「米国が救世主となるか?」「さよなら、サムスン」

FOCUS-ASIA.COM 2月25日(水)5時21分配信

24日の韓国メディア・ニュース1によると、中国のスマートフォン市場でサムスン電子がシェア5位に転落した。

市場調査会社IDCによると、2014年第4四半期の中国スマホ市場のメーカー別シェア(出荷台数ベース)で、サムスン電子は7.9%で5位となった。サムスンは2013年第4四半期は18.8%でシェアトップだったが、14年第3四半期には11%で3位に転落、そして第4四半期は7.9%で5位と、急速に落ち込んでいる。

14年第4四半期のシェアトップは中国の小米で13.7%、2位はアップル(12.3%)、3、4位は華為とレノボが占めた。

年間のシェアでも、サムスンは12.1%と初めて小米(12.5%)に抜かれて1位の座を奪われた。

一方、別の市場調査会社の調査では、2014年第4四半期の世界市場の売上高シェアでも、サムスン電子は17.2%にとどまり、3年ぶりに10%台に転落した。トップのアップル(48.9%)とは大きく離されている。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。


「出荷ベースだね。販売量はどれくらい?」

「中国人は国産品を愛用している」

「中国人が小米とサムスン両方を使ってみて下した決断。韓国消費者がサムスンを甘やかした結果」

「さよなら、サムスン。国内消費者も中国消費者もみんなカモにしていた」

「顧客管理をしておけば」

「サムスンにカモにされたので、韓国人でありながらも小米が好き。価格競争で小米に負けている。中国市場は大きいのに」

「コピーサムスンはコピーをしなきゃ。独自のデザインをやるから、人気が出ない。ギャラクシー6は、Iphoneのコピーでいけ」

「国民をバカにしていた時から予測されていたこと」

「年に2、3回中国に行くが、少女時代はあってもサムスンはない。中国メーカーに価格、デザインなどにおいて勝てない。中国市場が世界市場であることを認識しなきゃ」

「私たち家族はサムスン製品は使わない」

「心配。サムスンもソニーになるのか」

「米国が救世主となるか?」

「あとは落ちるだけ」

(編集 MJ)

最終更新:2月25日(水)5時21分

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