“ずべ公番長”シリーズ、ついにDVD化！

　義理と気合いと任侠と……。70'sを駆け抜けた、東映がほこる名作。 一本筋の通った健康優良不良少女が一挙繚乱、捨てゴロ上等の大立ち回り！ 不良番長シリーズの姉妹編として製作、本家を上回るほどの人気を得た“ずべ公番長”シリーズ。
　


　
　今年6月には、ULTRA VYBE／SOLID RECORDSより、スクリーンを彩った音楽の数々を収めたサウンドトラック集が発売。これまで未発売だった藤圭子、北原ミレイらが歌う「夢は夜ひらく」「ざんげの値打ちもない」などの映画用オリジナル・ヴァージョンをはじめ、『仁義なき戦い』シリーズを手掛けた津島利章の手によるダイナミックかつスリリングに満ちた響きに改めて耳を傾けた方も多いはず。今もなお支持者は増える一方の“ずべ公番長”、第1弾『ずべ公番長　夢は夜ひらく』をはじめ、シリーズ4作が東映ビデオよりついにDVD化！8月8日に発売されます。
　


　
　ドラマ『プレイガール』で知られる大信田礼子が演じる“ハマぐれおリカ”（ハマぐれ ＝　横浜のやさぐれの意）を中心に、肝もルックスも超一流の「あたい」女子が、カツアゲ、啖呵、殴り込みと、縦横無尽にハレンチ大暴れ！
　真っ赤なマキシコートにホットパンツ（もちろんサラシは巻いてます！）、大胆すぎるミニスカート、ボリューミーな髪型と、ぱっちりメイク、巡り巡って新鮮な気すら漂うファッションとルックスにドキドキすれば、その感動を瞬時に破壊する激烈アクション・シーンがこれでもかと。どこもかしこも開けっぴろげな、ワイルドすぎる姉さん方の雄姿に惚れた！ 夏の狂騒、肉体の門、そのすべてが濃く鮮やかな“ずべ公番長”が織り成す、可憐にて波乱なる日々のドラマをぜひ目撃しましょう。