アニメ業界を描いて人気放映中のアニメ『SHIROBAKO』。
作中に登場するキャラには実在の人物をモデルにしたものも数多く登場しています。
海外でもその事は話題になっているようです。
引用元：Shirobako cameos
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●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
アニメ業界を描いたアニメ『SHIROBAKO』をCruncyRollで見たところなんだけど、有名なアニメ関係者が名前を変えてカメオ出演してる事に気付いたんだ。
何人かは既に分かったんだけど、みんなチャレンジしてみないか？
瀬川美里：作画監督 － モデル：不明
本田豊：制作デスク － モデル：不明
落合達也：制作進行 － モデル：不明
高梨太郎：制作進行 － モデル：水島努
下柳雄一郎：3D 監督 － モデル：柳野啓一郎
堂本知恵美：動画検査 － モデル：不明
井口祐未：総作画監督補 － モデル：井本由紀
小笠原綸子：キャラクターデザイン/総作画監督 － モデル：不明
内田茜：原画 － モデル：不明
安原絵麻：原画 － モデル：不明
佐倉良樹：撮影監督 － モデル：大河内喜夫
新川奈緒：色指定・検査 － モデル：中野尚美
矢野エリカ：制作進行 － モデル：不明
木下誠一: 監督 － モデル：水島精二
円宏則：演出 － モデル：不明
山田昌志：演出 － モデル：不明
丸川正人：社長 － モデル：丸山正雄
●Leedar：ニュージーランド
メインの女の子達にモデルがいるかどうかは分からないな…
たぶん主人公を男にしたらあまりにリアルで憂鬱すぎるからだろう。
●npcomplete
投稿主の調査に感謝。
スタッフについては全然知らないけど、これは興味深いな。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
アニメキャラのモデルになった人物で自分が気付いた人達。
丸川正人：丸山正雄（MADHOUSE／MAPPAのプロデューサー）
第2話も見てみた。
ドラマチックだけどリアルにはなり過ぎてない、それでも状況に関しては完璧に説得力があったね。
作監の瀬川美里がこのエピソードで倒れたシーンは『カウボーイビバップ』のキャラデザの川元利浩が仕事中に38℃の熱が出たという話を思い出した。
オーマイゴッド、このアニメのアニメスタジオは偽のウェブサイトまであるんだな（笑）
●Gelicider
↑同じように会社で料理を作ってるのかな…
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
カメオ出演してる人達を追加。
これを作ってくれた日本のファンに感謝。
時間の節約になったよ。
●npcomplete
＞同じように会社で料理を作ってるのかな…
『キルラキル』製作時のTRIGGERではおでんを作ってた。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
日本のアニメスタジオがスタッフのために料理を作るのは普通の事なんじゃないかな。
毎度外食してたら高くつくし。
あの宮崎駿ですらやってたしね。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
5話を見終わったけど、ここに出てくるキャラのモデルは分かるよね。
●vamptvo
確実ではないけど、アニメ―ションディレクター（演出）の円 宏則って（アニメ『サクラ大戦』のキャラデザ）松原秀典がモデル？
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
↑残念ながらその予想は違うらしい。
日本のファンのブログによると円 宏則はエピソードディレクター（演出）の畑博之だとか。
松原秀典は作画監督（アニメーションスーパーバイザー）で、演出（アニメーション／エピソードディレクター）じゃないし。
自分としては演出を英訳するならアニメーション／エピソードディレクターよりもステージングディレクターの方が好きなんだけど。
アニメーションディレクターだとミスリーディングだと思うんだ。
日本のアニメ業界の業種の英訳が標準化してないのは残念すぎる。
SHIROBAKOの登場人物のモデルに関しては複数のソースがあって、日本のファンはTwitterなどを手掛かりにソースを洗い出してるね。
加えて名前からも推測出来る。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
別のカメオ出演があった。
ザ・ボーン社長の伊波政彦はボンズ社長の南 雅彦。
モデルとなった人は野球ファンだとか。
●fiftyeightsqq
来週は庵野秀明がモデルの菅野光明が出るんだけど、どんなキャラになるのか超楽しみだ。
たぶん孤高タイプの人間かおいちゃんを困らせる狂気タイプじゃないかな。
後者を期待してる。
●magnil
杉江茂のモデルは森康二？
『山ねずみロッキーチャック』の監督をしてるし。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
↑残念ながら違う。
森康二が『ロッキーチャック』の監督をしているのは事実だけど、彼は22年前に亡くなってるんだ。
ここに彼のフィルモグラフィーと写真がある。
追記：
どうやら君が正しいみたいだ。
森康二が茶色のブレザーと緑のセーターを着てる写真を見つけた。
晩年は髭を生やしてるし、名前のもじりが無いからモデルとキャラに気付くのが難しかったな。
それから、日本のTwitterではアンデスチャッキーの吹雪のシーンは森が携わった『太陽の王子 ホルスの大冒険』の吹雪のシーンがモデルだと考えているらしい。
SHIROBAKOの杉江さんのモデルは森やすじ か知らん。ロッキーチャックに参加しているのはもちろん、回想中の”雪の中でチャッキーが倒れるシーン”は ”ホルスの大冒険”でヒルダが雪原に倒れるシーンのオマージュの様な気がするんだよね。
— DATEX (@DATEX) 2014, 12月 26DVDかガイドブックで元ネタを解説してくれるとうれしいんだけどな。
●fiftyeightsqq
（カ）アンノはクールだったな。
それから地元フォーラムのメンバーが使ってるタブレットが出てくるというちょっとした喜びもあった。
●Galap：カナダ
このアニメは凄く面白いな。
前回のエピソードで（カ）アンノが馬の替わりに戦闘機が出てきてパトカーを薙ぎ払らったらどうだろうと言ったのは彼が手がけたナウシカのオマージュだよな。
あれには爆笑した。
それから馬のシーンは間違いなく井上俊之が描いたと思う。
本当にクールだった。
●JacobYBM
13話は宮森がデスクに任命される話だった。
アニメがどのようにプリプロダクションを行い進行していくのかを見れるのは素晴らしいね。
まだ分からないけど、この体験の後で宮森は監督になるように進む気がする。
特にこのエピソードでは宮森が絵を描いてるシーンもあったし、まるで”絵が描けるという事はストーリーボードも描けるという事”と言ってるようじゃないか！
渥美裕治ってポケモンで何話も演出をしている浅田裕二がモデルなのかな？
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
↑むしろ太郎が監督になって宮森はプロデューサーになるんじゃ。
太郎は『SHIROBAKO』の監督である水島努本人がモデルだし。
渥美裕治に関しては演出ではなく美術監督から名前を探すべきだろうね。
美術監督は少ないし、名前に関してはミスリーディングだと思う。
●fiftyeightsqq
16話の内容は『しろくまカフェ』と編集部門の状況に似てるな。
（訳注：漫画の『しろくまカフェ』が無期限休載になったのはアニメが原因であると言われている）
コミュニケーション不足でプロダクションは作者ではなく編集者からのみ承認を得てアニメ化を進めてたんだ。
アニメ業界では似たような事が幾つも起きてるんだろうか？
それと、もし自分が動画にするために動きを再現してる所を誰かに見られたら絵麻みたいなリアクションと叫び声をあげるだろうな。
●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
↑全てはアートの為、ではないのか？
森田 宏幸は『パーフェクトブルー』のダンスシーンのためにアイドルの様に踊った事があるらしいぞ。
（ソースは今敏のウェブサイト）
つまり、君は一人じゃないって事だ。
●fiftyeightsqq
キャラは『ガールズ&パンツァー リボンの武者』にかなり似てる。
少なくとも制服は一致してるな。
『SHIROBAKO』と『ガールズ&パンツァー』は監督が一緒だし。
それから、『SHIROBAKO』ではないけどたぶん岩浪美和がモデルになっただろう人物が奇妙な場所に登場してるのを発見した気がする。
プラカードには音響監督と書いてあるし、エピソードでも音響監督の役だった。
●npcomplete
ニュースによるとP.A Worksのメイキングオフドキュメンタリーが日本のブルーレイ／DVDに付いてくるらしい。
＞新川奈緒：色指定・検査 － モデル：中野尚美
この人が中野尚美だね。
●fiftyeightsqq
野上武志 = 野亀武蔵
『ガールズ&パンツァー リボンの武者』の作者が『第三飛行少女隊』のデザインもやってる。
アニメに出てくる漫画のページも描いてるね。
作者は世界大戦前の戦闘機の漫画も描いてるんだ。
みんな前から知ってるみたいだけど。
●fiftyeightsqq
P.A.Worksは『第三飛行少女隊』のPVも作ったんだな。
『SHIROBAKO』と一緒にこっちも完成するような気になってくるよ。
それから変な話、野亀先生の編集は野上武志の実際の編集なのかもしれない。
もしくは単にギャグとしてやってるのか。
変な話、いったい何が起こっているのかな！？ RT @takeshi_nogami: あの編集者ぶっ殺す
— 太田克史 (@FAUST_editor_J) 2015, 2月 5●H Park：サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ
また別のカメオ出演。
大倉正弘
↓
小倉宏昌（GHOST IN THE SHELL、人狼、獣兵衛忍風帖、オネアミスの翼の美術監督）
池谷ひろし
↓
池端隆史（げんしけんや様々なアニメの演出）、右の人物は雑誌『アニメスタイル』のチーフエディター
19話は60年代70年代のアニメーションのプロ達を描いた内容で、当時のアニメの大ファンなら楽しいチャレンジになると思う。
武蔵野動画は数十年前に倒産した手塚プロがモデルのような気がしてならないんだ。
実在の人物をモデルにしたキャラは他にもまだまだ出てきています。
作中でモデルのいるキャラや作品、会社等を追っていくのもこの作品の楽しみ方の1つなのかも。
おまけ：
