どんなに偏差値の高い大学を卒業していたとしても、なかなか就職の決まらない現代。就職が決まらない為に欝になり、自殺を図る学生も跡を絶たない。

就職ごときで？と思う方もいるかもしれないが、学生にとって就職活動での合否は、自分のアイデンティティを評価されているのと同じようなことなのかもしれません。落とされるということは、自己を否定されているのと同じなのではないかと。

そんな就職活動をテーマにした東京ガスのCMが「可哀想すぎる」と言われ、インターネット上で話題になったことがある。現在、就職活動をしている、これからしなければならない学生にとっては心に刺さるCMかもしれない。でも、現実から目を背けないで欲しいと思い、このCMの動画を敢えて紹介いたします。

 

就活なんかで死なないで　君は優秀だ

ありきたりなですが、就職活動の失敗で絶対に死なないで欲しい。企業ごときに君の良さなんかが分かるはずがない。面接ごときで、君の実力、良さ、人間性、全てを理解できるはずが無い。

筆者なんかは高校も一度中退しているし、大学も中退している。中退だらけの男だ。そんな人間からすると、大学に限らず、何かを最後まで成し遂げ、卒業出来る人間というだけで君は優秀な人間だ。

何度も言う。不景気だからと言って、ろくに売上も伸ばせないような企業ごときが君の能力を正当に評価出来るはずがない。そんな企業に自己を否定されたような気持ちになって、自殺するなんてバカげている。

自殺するということは、その企業に負けたということだ。君の能力はそんなもんじゃない。そんな君の能力を正当に評価出来ないような企業に絶対に殺されないで欲しい。

何度も何度も言う。君は優秀だ。

 

だいちゃん(∀)