美白化粧品キューソームホワイト(ビーグレン)の全成分効果と格安購入方法【徹底解説】

美白化粧品キューソームホワイト(ビーグレン)

キューソームホワイト(ビーグレン)
美白化粧品 / 敏感肌OK / 医薬部外品

[美白有効成分]ハイドロキノン/ビタミンC誘導体/アルブチン
star35
63/100 [当サイト独自の評価基準による]

→ キューソームホワイトお試しの詳細はこちら

 

美白化粧品キューソームホワイト(ビーグレン)の解説補足

ビーグレンのキューソーム(QuSome)ホワイトシリーズは美白化粧品を調べたことがあるならネットでよく見かけるもののひとつです。

ハイドロキノン配合の美白化粧品として有名なのですが、注意してほしいのはハイドロキノン配合なのはクリームだけという点です。

どんな肌でも使えると書いてあるので、敏感肌も例外ではなく使用対象なのだと思います。

おそらく調べてみると評価の高いサイトが多かったと思うのですが、当サイトでは評価を低めにしています。

大きな理由は2点あって、ひとつは敏感肌だと肌に刺激を感じる方が多い…つまりできれば使わないほうがいいということ。

もうひとつは、量が少なくて価格が高く、コスパが悪いのにライン使いをおすすめしている点です。

このキューソームホワイトは、化粧水と美容液とクリームをラインで使うことで最大の効果が発揮されるようにできていて、かなりの金額がかかるため、一般的とは言いがたいです。(金銭的に都合がつく方ならだいじょうぶです)

こういった理由を踏まえて評価は低くしました。

ビーグレン キューソームホワイトの成分・効果・価格

キューソームホワイトローション【美白化粧水】【医薬部外品】

ビーグレンキューソームホワイトローション

【容量】150mL
【価格(定価)】5,000円+税
【おすすめ度】star3

【特長】ナノ化されたビーグレンの独自成分「キューソーム化ビタミンC」がダメージを受けた肌を潤いで素早く満たし、紫外線が肌内部に入り込むのを防止することで、美容液やクリームの成分の効果を高める土台をつくります。

キューソームホワイトローションの全成分

有効成分

ビタミンC誘導体

キューソームホワイトに配合されている美白有効成分はビーグレンの独自成分でQuSome化ビタミンCというものですが、基本的にビタミンC誘導体のようなものと考えてもらってだいじょうぶです。

ビタミンCにはシミの素になるメラニンが黒化するのを防止したり、黒化したメラニンを薄くしたり、活性酸素を除去したり、肌の保湿を高めたり、かなり幅広い効果が期待できるので、美白化粧品では重宝されています。

ビタミンC誘導体の詳しい解説は以下を参照してください。

参照:美白有効成分ビタミンC誘導体が最も安全で美白効果が高いのは本当…?

その他の成分

ハイビスカス花発酵液

他にもビタミンCをサポートする成分としてハイビスカスの花から抽出したハイビスカス花発酵液が配合されています。

ハイビスカス花発酵液は、紫外線によって肌が酸化しているのを予防してくれたり、紫外線による肌荒れを防止する効果があります。

ゲンチアナ根エキス

さらに、リンドウ科植物のゲンチアナの根あるいは根茎から抽出されて作られたゲンチアナ根エキスが配合されています。

ゲンチアナ根エキスは、抗炎症作用や抗酸化作用で漢方や生薬としてもよく使われており、化粧品に配合することで肌を鎮めて落ち着かせたり、エイジングケアとしての役割も果たします。

[その他の成分一覧]

水 / グリセリン / BG / 乳酸Na / PEG-150 / ラフィノース / 3-O-エチルアスコルビン酸 / ジミリスチン酸PEG-12グリセリル / 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液 / ゲンチアナ根エキス / フカスセラツスエキス / 加水分解コラーゲン / ヒアルロン酸Na / ベタイン / キサンタンガム / ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) / PEG-100水添ヒマシ油 / メタリン酸Na / EDTA-2Na / カプリリルグリコール / 1,2-ヘキサンジオール / ソルビン酸K

キューソームホワイトローションがおすすめ度3である理由
美白化粧品キューソームホワイトローションの解説補足

キューソームホワイトローションは、美白成分にビタミンC誘導体が配合されていて、保湿力もあり、価格も安くはありませんが、量も多いのでリーズナブルと言える範囲の価格帯で、けっして悪い化粧水ではありません。

ただ、逆に言うと、こういう方にはこれを使ってほしいと、おすすめするポイントもないというのが本音です。

ビーグレンは、ライン使いを推奨しており、ラインで使うことによって相乗効果が発揮できるように設計されているので、化粧水を単体で見た時にどうしても印象が弱くなります。

また、どんな肌質でもだいじょうぶと公式では言っているのですが、成分一覧をみると多少刺激のある成分が目につき、実際に刺激を感じる方も少なからずいることから、敏感肌の方があえて使う必要がないかなと感じます。

つまり、特別におすすめできるポイントがなく、敏感肌やアトピー肌なら使えなくはないけど避けたほうが無難というのが「おすすめ度3」の理由になります。

当サイトでは、このような評価ですが、使用者の感想や体験談はもう少し評価が高いので以下も合わせて参考にしてください。

参照:美白化粧水キューソームホワイトローション(ビーグレン)の評判や口コミ(3月上旬掲載予定)

キューソームホワイトエッセンス【美白美容液】【医薬部外品】

キューソームホワイトエッセンス

【容量】15mL
【価格(定価)】5,000円+税

【おすすめ度】star35

【特長】ビーグレン独自成分「キューソーム化アルブチン」がメラニンの生成プロセスを防止し、濃くなってしまったメラニンの改善にアプローチします。

キューソームホワイトエッセンスの全成分

有効成分

美白有効成分アルブチンが抽出されるコケモモ
美白有効成分にはQuSome化アルブチンが配合されています。

※ビーグレンのサイトや説明書ではハイドロキノン誘導体をベースにしたと書かれていますが、成分表にハイドロキノンが含まれていないので、美容液には配合されていないと判断しています。

コケモモなどから抽出されるアルブチンはメラニンが黒化するのを予防するほか、すでに黒化しているメラニンを薄くする作用があるため、日焼けによるシミの予防やすでにできてしまった薄いシミの改善などに最適な成分のひとつです。

その他の成分

化粧水と同じくキューソームホワイトの共通成分として、ハイビスカス花発酵液ゲンチアナ根エキスが配合されています。

美容液のみに配合されている成分として、以下のものがあります。

カッパフィカスアルバレジエキス
熱帯や亜熱帯に生育しているオオキリンサイ属海藻の抽出エキスカッパフィカスアルバレジエキスは、優れた美白作用や高い抗炎症作用が確認されていて、とくに夏場の強い紫外線や外の刺激による炎症から肌を予防するのに最適な成分のひとつです。

また、メラニンの生成を強く抑制する美白効果があることから、紫外線を受けた後の色素沈着を防止・軽減する効果が期待できます。

ボタンエキス

同じく美容液に配合されているボタン科のボタンの根の皮からエタノールで抽出したボタンエキスは鎮痛や消炎、血行促進などの働きを持つことから漢方にも使われており、ここでは紫外線から肌を予防するために配合されています。

同時に肌荒れの改善や活性酸素除去効果があることもわかり、肌の抗酸化作用も期待できます。

クズ根エキス

そして、マメ科の多年草の葛(くず)の乾燥した根から抽出したクズ根エキスは、古くから解熱や鎮痛として用いられてきました。

漢方生薬の「葛根湯(かっこんとう)」など風邪のひき始めの薬としても有名ですよね。

この葛根エキスは、チロシナーゼ抑制による美白効果や高いコラーゲン合成促進作用も注目されており、シミの予防や高い保湿力をはじめ、シワやたるみなどの改善にも期待されている成分です。

水 / グリセリン / アルブチン / 乳酸Na / BG / PCA-Na / ジグリセリン / PEG-150 / ジミリスチン酸PEG-12グリセリル / アセチルチロシン / 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液 / ゲンチアナ根エキス / ポリグルタミン酸 / カッパフィカスアルバレジエキス / ボタンエキス / クズ根エキス / 加水分解コラーゲン / ヒアルロン酸Na / ビオサッカリドガム-1 / マンナン / リナロール / ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) / PEG-100水添ヒマシ油 / メタリン酸Na / EDTA-2Na / ピロ亜硫酸Na / カプリリルグリコール / 1,2-へキサンジオール / ソルビン酸K

キューソームホワイトエッセンスがおすすめ度3.5である理由
美白化粧品キューソームホワイトエッセンスの解説補足

ビーグレンの美白ラインは、ハイドロキノン配合のクリームに注目が集まりがちですが、美容液は美白成分のアルブチンが配合されていて、他にも保湿系や抗酸化作用のあるエキスが配合されており、保湿力と美白効果も実感されている方が多く、実力派だと言えます。

ただ、この美容液のネックは量と価格です。

15mLで5,000円は他の美白美容液(30mLで5,000円~8,000円)と較べてもかなり割高な部類です。

また、化粧水と同じくどのような肌質でも使えるということなのですが、敏感肌の方にはおすすめできない成分が見られ、刺激を感じる方が一定数いるようなので、わざわざこの美容液を使う必要はないかなと思ってしまいます。

もちろん、価格が許容範囲でライン使いを考えているのであれば、トライアルを試してみる価値はあります。

けっそて、悪い美容液ではないのですが、敏感肌にとっては総合的に「おすすめ度3.5」という評価にしました。

使用者の感想や体験談は以下より参照してください。

参照:美白化粧水キューソームホワイトエッセンス(ビーグレン)の評判や口コミ(3月上旬掲載予定)

キューソームホワイトクリーム1.9【美白クリーム】【医薬部外品】

キューソームホワイトクリーム

【容量】15g
【価格(定価)】6,000円+税

【おすすめ度】star3.5

【特長】ビーグレン独自成分「キューソーム化ハイドロキノン」をシミのもとになるメラニンまで届けて、できてしまったシミに働きかけて改善します。

有効成分

美白有効成分はQuSome化ハイドロキノンで、医療現場で美白ケアに使われるハイドロキノンを副作用が起こらず安全に使えるように薄めたハイドロキノンが配合されています。

ハイドロキノンは2%以上の濃度で使う場合は医師の監視下で使う必要があるので、安全なギリギリのラインの1.9%という濃度で配合されています。

その他の成分

スクワラン

サメ類の肝油由来の成分であるスクワランは乾燥肌対策として美しく潤い肌をキープする成分としては定番もののひとつです。

厳密にはサメの体内にある成分としては「スクワレン」が正しくスクワレンに水素を添加した成分をスクワランと言います。

スクワランは肌への浸透性も高く、保湿効果が期待できるので化粧水やクリームにはよく配合されています。

25歳を過ぎると、体内のスクワレンは生産量が減るので、化粧品で補うことで潤いがキープできます。

トウキ根エキス

トウキは、セリ科シシウド属の多年草で、トウキの根を湯通しして乾燥させたものを当帰といい、古来から漢方生薬として、鎮静や強壮に用いられてきました。

化粧品で配合されるトウキ根エキスは、抗炎症作用や鎮静作用があり、トウキ根エキスに含まれるグリスチルドは美白成分としても知られています。

シャクヤク根エキス

シャクヤク(芍薬)はボタン科ボタン属の多年草で、日本でも奈良時代から薬草として栽培され、「立てばシャクヤク、座ればボタン」と言われるように、その優雅な美しさが観賞用としても盛んに用いられました。

漢方では、冷え性や月経不順などの婦人病の治療に用いられます。

シャクヤク根エキスは、シャクヤクの根から抽出されるエキスで、皮膚の炎症を抑え、血行促進効果があります。

チロシナーゼの作用を抑制するガロタンニンが含まれており、美白効果も期待できます。

センキュウ根茎エキス

センキュウ根茎エキスは、セリ科植物でセンキュウの根、茎から抽出したエキスのことです。

血行促進や消炎作用、鎮静効果があり、紫外線による炎症や肌荒れを予防する目的で配合されます。

ジオウ根エキス

ジオウ根エキスは、ゴマノハグサ科の多年草のジオウの根から抽出されたエキスで、化粧品分野では、保湿効果や皮膚細胞活性効果が期待されており、具体的には加齢によるシミやたるみを防止する目的で配合されます。

皮膚の活性化を促すことで他の成分の浸透率を高めたり、サポート役としても期待できます。

ショウガ根エキス

ショウガ根エキスは、わたしたちの日常にも親しまれているのでわかりやすいですよね。

成分としては、ジンギベロールやカフェインなどの精油を多く含み、血行促進効果が高く、くすみ防止目的で化粧品にも配合されます。

また、皮膚細胞の活性効果により抗酸化などエイジングケアの目的にも配合されることがあります。

[その他の成分一覧]

水 / グリコール / シクロペンタシロキサン / トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン / スクワラン / ハイドロキノン / セタノール / ジメチコン / ステアリン酸グリセリル / ベヘニルアルコール / バチルアルコール / ジステアリン酸PEG-150 / ジミリスチン酸PEG-12グリセリル / オリゴペプチド-68 / 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液 / ゲンチアナ根エキス, トウキ根エキス, シャクヤク根エキス, センキュウ根茎エキス, ジオウ根エキス / ショウガ根茎エキス / キサンタンガム / タマリンドガム / パルミチン酸セチル / ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 / ステアロイルラクチレートNa / ステアリン酸PEG-45 / リナロール / BG / エタノール / EDTA-2Na / ピロ亜硫酸Na / カプリリルグリコール / ソルビン酸K

キューソームホワイトクリームがおすすめ度3.5である理由

ビーグレンの美白化粧品といえば、このハイドロキノン配合の美白クリームと言っても過言ではないくらい注目されているクリームですが、おすすめ度はいまひとつという結果に。

なぜかというと、いくらハイドロキノン配合といっても皮膚科の濃度ではなく化粧品に配合できる1.9%という量だからなのか、期待ほどシミやそばかすが消えたり、薄くなったりしないことが多く、その割に肌に刺激を感じる方が少なくないことが主な理由です。

また、効果がそれほど大きくないにもかかわらず、価格は15gで6,000円もするため、負担は大きくなります。

ビーグレンはどんな肌質でもOKと言っていますが、やっぱり敏感肌はできれば使わないほうが無難で、この改善実感ならより安全でより格安なビタミンC誘導体やアルブチンを独自技術で強化させた他社の美白クリームのほうがおすすめできるというのが本音です。

ただ、ハイドロキノンを試したいと思っている方が多いのも事実で、他の美白成分では薄くならなかったシミやそばかすが、ハイドロキノンで薄くなっていくケースもあるので、トライアルを試してみるのはおすすめです。

実際にこのクリームを使用している方の感想や体験談や以下を参照してください。

参照:美白化粧水キューソームホワイトクリーム(ビーグレン)の評判や口コミ(3月上旬掲載予定)

キューソームホワイト7日間トライアルセット

【容量】化粧水(30mL)/美容液(7mL)/クリーム(7g)/リッチクリーム(10g)
※約7日分

【限定特別価格】 1,944円(税込)
送料無料 / 365日返金保証 / 代引き手数料無料
※ お一人様一点限り
【おすすめ度】star4

→ キューソームホワイトお試しセットの詳細はこちら

これまで、キューソームホワイトの化粧水・美容液・クリームの成分とその効果を解説してきました。

ビーグレンのキューソームホワイトは、それぞれを単体でみた場合、量が少ない割に金額が高く、誰にでもおすすめできるものではありません。

正直、美白効果の中でも

  • 顔全体、または一部のくすみ
  • 肌の明るさ・透明感をアップする
  • 日焼けによるシミの予防・薄いシミを改善

という目的なら、他の美白化粧品でも効果はありますし、他の美白化粧品のほうがコスパが高いです。

ただ、美白化粧品にも個人の相性があるので、他の美白化粧品を試した上で、

  • 他の美白化粧品では期待した効果が得られない
  • 3ヶ月使ったのにシミが薄くなってる実感がない
  • シミやそばかすを今のうちに消したい

という思いがあって、多少高くなってもシミが改善されるならOKという気持ちがあれば、キューソームホワイトをラインで使ってみてください。

キューソームホワイトのクリームはハイドロキノンが配合されているので、太陽のでている時間帯に使うとシミが増える原因となるので、必ず夜寝る前にケアするようにしてください。

ライン使いも夜用として使うのがおすすめです。

また、個人的にはトライアルで試した後、ハイドロキノン配合クリームだけ現品購入して、美白化粧水や美容液は別のコスパ高いメーカーのものを使うほうがコスパは高くなると思います。

一度ちゃんと肌で体験しておくと自分の中で信頼できる選択肢になるので、肌に合うかどうかも含めて、ビーグレンのハイドロキノン配合美白クリームは体験しておいてもいいかも。

→ キューソームホワイトお試しセットの詳細はこちら

ビーグレン キューソームホワイトを格安購入する方法

ビーグレンは独自のbポイントというシステムを行っており、購入した金額の3%がポイントとして貯まり、次回の購入で使えるようになります。

例えば、5,000円の化粧水を買えば、bポイントが3%の150円付き、次回の購入で150円分使えるというわけです。

しょぼい・・・ですよね。

もちろん、これだけではなく、ここでは格安で購入する方法を伝えますね(汗

ビーグレンは年に3回ほど大きなセールを行います。

とくに夏と冬はビッグセールとして2週間ほどの間、最大30%OFF+bポイント2倍のセールが行われます。

化粧品は未開封で3年は保存して使えるため、基本的にはこのビッグセールで30%OFFで半年分を買いだめするのが最も格安で購入する方法です。

ちなみに2014年はこんな感じのセールでした。

夏のビッグセール – 最大30%OFF

ビーグレン夏のビッグセール2014

秋のセール – 10%OFF

ビーグレン秋のセール2014

冬のビッグセール – 最大30%OFF

ビーグレン冬のビッグセール2014

やはり、狙い目は夏と冬のビッグセールでの買いだめです。

ぜひ、参考にしてくださいね。

TOPへ