記事詳細
神話や建国記述「間違ってない」「感動した」 一宮市教委の注意で削除の中学校長ブログに激励
元公立小学校長で狭山ケ丘高校(埼玉県)校長の小川義男氏は「神話と断っている上、学習指導要領にも即しており、何の問題もない」と指摘している。
◇
≪愛知・一宮市立中学校長のブログ全文≫
2月11日は建国記念日です。そこで、今日は日本のルーツ、日本の起源について、お話をしたいと思います。日本の建国は、今から2675年前の紀元前660年2月11日、初代、神武天皇が即位した日が始まりです。世界一広いお墓、大仙古墳で有名な、16代仁徳天皇が、ある日高台に登って遠くをご覧になられました。すると人々の家からは、食事の準備のために煮炊きする煙が少しも上がっていないことに気付いたのです。
仁徳天皇は「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。都がこうだから、地方はなおひどいことであろう」と仰せられ、三年間、税を免除されました。
税を免除したために朝廷の収入はなくなり、宮殿は大いに荒れました。天皇は衣を新調されず、茅葦屋根が破れ、雨漏りがして、星の光が屋根の隙間から見えるという有様でした。
関連ニュース
- 【河村直哉の国論】日教組教師発言に見る左傾「紀元節は嘘だらけ」 日本を否定する教育の異常
- 【日教組教研集会】偏向授業誇らしげに報告 「建国記念の日は嘘だらけ!?」「主権は国民。首相ではない」-
- 【日教組教研集会】「特攻隊」題材に平和授業…「涙をこらえていた」と朗読の教諭 日教組“タブー視”解除?
- 【日本の議論】日教組の牙城「H2O」是正機運高まる…「慰安婦ツアー」「訪朝団」「平和授業」に疑問の声
- 【関西の議論】「教育委員会は堕落、腐敗…」尾木ママ、大津いじめ事件を断罪-講演詳報
- 【関西の議論】安倍首相夫人・アッキーも感涙…園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園 「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ