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自民党がインターネットの番組を放送2月18日 18時11分
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自民党は、党の政策を若者らにアピールするため、党幹部や閣僚が半日にわたって出演するインターネットの番組を放送し、谷垣幹事長は、新たな労働制度に関連して、「長時間労働を避けると同時に、働き方をもう少し柔軟にしていかなければならない」と述べ、理解を求めました。
自民党は、4月の統一地方選挙をにらんで、党の政策を若者らにアピールするため、18日、党幹部や閣僚が半日にわたって出演するインターネットの番組を午前9時から午後9時まで放送しています。
このうち、谷垣幹事長は、働いた時間ではなく成果で報酬を決める新たな労働制度に関連して、「若い人の中には、夜遅くまで仕事をして、子育てもできず、家族の会話もないという例がよくある。また、子育て中の母親にも、子どもが学校へ行っている間は仕事をし、夏休みは、子どもと一緒に過ごしたいという人もいる。長時間労働を避けると同時に、働き方をもう少し柔軟にしていかなければならない」と述べ、理解を求めました。
また、茂木選挙対策委員長は「自民党の強さは地方の強さであり、地方組織がしっかりしていたからこそ政権に戻ることができた。日本を取り戻す戦いの最終決戦が今回の統一地方選挙であり、地方組織としっかりと連携していきたい」と述べました。