助手席に乗りたくない……ドライブ中の彼の残念な選曲「萌え系アニソン」「過激なヘビメタ」

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ラブラブなはずのドライブデートで、彼が選んだ曲のせいでドン引きした経験はありませんか? 車内はとってもプライベートな空間だけに、選曲に彼の人間性がとてもよく見えてしまうので、意外と要チェックです。そこで、今まで経験した、「彼が選んだドン引きソング」を働く女性に聞いてみました。

■オタクっぽさ全開

・「アニソン」(28歳/マスコミ・広告/営業職)

・「全然知らないアニメソング」(31歳/不動産/専門職)

・「彼ではないけど、バイト先の友だちの車の中では聞いたこともないような萌え系のアニソンがエンドレスで流れていた」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「ジブリ系の曲ばかりだったとき。もののけ姫が理想のタイプだという彼だった」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

同世代で共通の思い出などがあれば盛り上がる可能性もありますが……。興味がなければ、萌え系は気まずさもエンドレスかもしれません。もしアニメのヒロインに憧れて曲を聴いているとしたら、いつまでも2次元に恋していれば? なんて言いたくなっちゃうかも!?

■アイドルはカンベンして!

・「アイドル系の曲。ウザイ」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「ももクロやAKBなどのアイドルの曲」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

好きなのはわかるけれど、アイドルソングは避けてほしい! 推しメンの魅力を語られた日には、もうなんと返していいやら。

■落ち着けません

・「パンク。うるさすぎ」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「知らないメタルバンドの曲」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

さすがに車の中では激しすぎ。せっかくふたりきりなのに、ロマンチックな会話もできません。もし彼がデスメタルを選曲したら……。それはそれで、すがすがしいかも!?

■謎が謎を呼ぶ

・「彼の趣味な意味不明のバンドの音楽」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「当時の彼がその曲を好きだったのですが、ラップではなく、音楽にポエムを載せただけの曲をかけていた」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

意味不明=知らないバンド、ということでしょうか? 趣味が偏っているとかんべんしてほしい! って感じですよね。

■コッテコテすぎるのもNG

・「いかにもなラブソング」(25歳/食品・飲料/技術職)

・「こてこてのラブソング。自分でプレイリストを作ったりしたものだと、気合いが入りすぎていてひいてしまいます。はずかしい」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

「この日のために選曲してくれたのかな?」と思えば、かわいいっと感じないことはありませんが、狙いすぎはアウトかも!?

■気分が後ろ向きに

・「曲に引いたことはないが、あまりにも悲しいものが続くと気分が落ち込む」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

せつない失恋ソングでも流された日には、この交際も今日で終わりな気がしてくるかも!? 悲しい曲もひとりで静かに聞くのはいいものですけどね。

■リサイタル状態

・「選曲は引かなかったが、熱唱されて引いたことがあります」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

きっと普段から車の中で歌っているんでしょう。でも密室で逃げられない、助手席の人の気持ちも考えて〜!

とくに渋滞のときなどは、選曲次第で相当気分もかわってきます。お互いに相手のことを考えつつ、曲を持ち寄るといいですね。みなさんの彼はトンデモ選曲をしていませんか?

(平メイ子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22〜34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません