楽したいなら 夢を追いかけてはいけない

だけど 夢を叶えようとする人生は楽しい

めんどくさがり屋のアナタが行動を起こすための5つのヒント
LINEで送る
Pocket

こんにちは、ナッツ(@nuts612)です。

 

  • 郵便の再配達の連絡しなきゃいけなかったけど、気づいたら再配達期間が過ぎてた。
  • 明日までにやらなきゃいけないことがあるのに、飲みに行ってしまった。
  • ティッシュがなくなって買いに行くのが面倒だから、トイレットペーパーがティッシュ代わり。

 

もしアナタが”めんどくさがり屋”だとしたら、こういったことよくありますよね? かく言う僕自身もなかなかの”めんどくさがり屋”でして、「明日やろうは馬鹿野郎」なんて言葉を毎日ひしひしと感じながら生きております。

ただ、”めんどくさがり屋”だからと諦めて何もしない人生はやっぱりつまらないので、僕なりに意識していることを今回はご紹介したいと思います。めんどくさがり屋の皆さん、面倒かもしれませんがこの記事だけ!最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

■ めんどくさがり屋の僕が意識している5つのこと

1. 時間割を決めてみる

「めんどくさいなー」と何も行動できなかった僕を変えたのは、1冊の本でした。それがこちら。本田直之さんの「レバレッジ時間術」です。

 

この本から一番学んだことが「時間割をつくる」ということ。
だって今思い返せば、小学校のときって朝から授業を受けて10分休みがあって、また授業があって、と結構ハードスケジュールな生活を送ってましたよね。
めんどくさいと思いつつも、授業が始まっちゃうので席に着いてノートを取って。「あの時は頑張ってたんだなぁ」とか思いますが、ただ頑張ってただけではないんです。

 

そう、時間割が決められていたから、僕たちはやる気とかに関係なしに授業を受けることができていたんです。もし時間割がなくて「はい、今日も各自好きな科目を自由に勉強してねー」となっていたら、恐らく、いや確実に教科書は開いていなかったでしょう。

 

オトナになっても同じで、めんどくさがり屋の僕は「自由」を与えられたら何も行動しません。なので、「週末の10時から11時からは読書の時間」のように、もう1週間の時間割を決めてしまうんです。まずは土日などのまとまった大きな時間で何をするか、時間割を組んでみましょう。

 

2. スケジュールに予定を入れてみる

時間割を決めて、よしこれで大丈夫!と思っていた僕にすぐさま新しい試練が到来しました。それは時間割にはないイレギュラーな予定やタスク
「コーヒー豆がなくなったから買いにいかなきゃ!」、「友達に借りた本、早く読んで返さなきゃ!」、「友達の結婚式用の服を用意しなきゃ!」

 

オトナになるといろいろありますからね、イレギュラーなことはたくさんあります。そういう時に「週末にやろう」とか「明日やろう」と漠然と決めてしまうと、めんどくさがり屋の僕らは出来ないんです。「やっぱり次の週末でいいや」、「また明日でいいや」とどんどん先送りしてしまうのがめんどくさがり屋の特徴ですから。

 

だけど、ダメですよね。そんなの。

 

そこで細かいタスクや予定も、どんどんスケジュール帳に書いていくようにしました。そして書いて終わりにしてしまうと、いざその時間になって忘れてたりしてしまうので、毎朝今日のスケジュールを確認するんです。そうすると「今日は友達に本を返すから、本をカバンに入れておこう」とか、「今日ポストにこのハガキを投函するから、ハガキをカバンに入れていこう」とか準備が出来るわけです。

めんどくさがり屋さんじゃない人からすると馬鹿げているかもしれませんが、めんどくさがり屋の僕にとっては、こういった細かいこともスケジュールに書かないと出来ないんです。

 

3. すきま時間にすることを決めてみる

めんどくさがり屋のアナタへ

さらに時間の使い方について、書かせてください。
「毎日10分、英語を勉強する」「毎日30回、腹筋する」など、元旦当日だけ立てるような目標ってありますよね。めんどくさがり屋の僕にとっては、1月2日になったらもう「面倒くさい」となってしまっています。(昨日立てた目標なのに)

 

なんで三日坊主どころか、一日ももたないのか。
それはやっぱりめんどくさがり屋は何事も先送りしちゃうからなんです。

 

だけど、やっぱり英語勉強して話せるようになりたいじゃないですか。腹筋がんばってセクシーな身体にしたいじゃないですか。
そこで「すきま時間にやろう」とかではなく、「通勤電車の10分間だけ英語の勉強をする」、「朝起きてコーヒーを飲んだ後に30回腹筋する」など、具体的なすきま時間に何をするかを決めてしまいましょう。たったこれだけでも、めんどくさがり屋の症状は軽減されますよ。

 

4. 「とりあえず」を口癖にしてみる

とりあえずを口癖にする

時間にまつわる”めんどくさがり屋解消法”をお伝えしてきましたが、まぁ根っからのめんどくさがり屋には、まだまだ解決策としては不十分ですよね。めんどくさがり屋を解決する魔法の合言葉をご紹介しましょう。

 

「とりあえず」です。

 

「よし、やろう!…でも、まだやる気が起きない。面倒くさい。」そんな時に「とりあえず!」と声に出してみましょう。そしてとりあえずやっちゃうんです。すぐやめてもいいから。
やり遂げなくてもいいから、とりあえずやり始めること。とりあえず、「とりあえず」を口癖にしてみましょうか。

 

5. やる気を出すことはスキルだと理解してみる

めんどくさがり屋さんが何も始められない理由、それは「やる気がないと始められない」と思っているからです。 いや、分かりますよ。やる気がないから、やれないんですもん。

 

しかし、それでは何も始まりません。

 

そこで全国のめんどくさがり屋さんが知るべき事実があります。
それはやる気は天から舞い降りるものではなく、「やる気を出すことはスキルである」ということ。自らやる気を出せるように少しずつ訓練することで、スポーツと同じように少しずつ上達していくのです。

今回ご紹介したような内容をまず実践してみること。1分後には挫折しているかもしれません。しかし、それでいいんです。次は1分10秒続けることを目標に取り組んでみればいいのです。そうやって少しずつ訓練していくことで、自らやる気を出せるようになります。

 

■ おわりに

偉そうに書いてみましたが、僕自信もまだ「脱・めんどくさがり屋」の最中です。

めんどくさがり屋であることを変える必要はありません。めんどくさがり屋だからこそ、物事を効率的に進める習慣が身につきやすいため、人生を楽しむ時間が増えるのです。(と信じています)

「こんな方法もあるよ!」というのがあれば、ぜひ教えて下さい。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

LINEで送る
Pocket

この記事を書いた人
ナッツ
ナッツ
ライター&編集者 | 東京がもっとエキサイティングな街になるよう出来ることから一歩ずつ。| 1987年 | NewYork | メディア | 映画 | NikonD7100 | Startup | Fashion | ブログ ☞ SAMURAI TOKYO | Twitter ☞ @nuts612
このライターが最近書いた記事はこちら

叶えたい夢があるなら今すぐブログを始めた方がいい7つの理由