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皆さんは、曽野綾子さんをご存知でしょうか?


「曽野」と言われても、ギャル曽根ぐらいしか

思い浮かばない人も多いかと思いますけれども、

曽野綾子さんは、日本を代表する論客のお一人。


チンチンで障子を破る小説でお馴染みの

石原慎太郎先生が、近頃、単なる老害ジジィに

成り下がっていることが気になる昨今ですけど、

彼女もまた然り。


いまや子どもたちの愛国精神を鍛えるため、

道徳の教科書にまで登場する曽野綾子さん。

しかし、その時代遅れ感は半端じゃありません。

「原発再稼働はよ!」の産経新聞にて・・・、


「これからの日本は、移民を受け入れて、

日本人と、それ以外の人で区別すればいい。

アフリカのアパルトヘイトを見習えばいい!」


アパルトヘイトを

日本に導入しよう。


とてつもなく大胆なことをおっしゃっていました。

アパルトヘイトとは、かつて南アフリカ共和国で

実施されていた、白人と白人以外の人を区別し、

「白人が使うものを黒人が使ったら逮捕」という

差別極まりない政策。


さすがに「差別しちゃダメじゃね?」ということで、

世界中から強烈な非難を受け、1994年に撤廃。

以来、人種によって差別される政策を掲げる国は、

ほとんどなくなりつつあるわけですが・・・。


21世紀に「アパルトヘイト論」。


日本経済のために、移民は受け入れるのですが、

やってきた移民どもは差別されるという展開です。

これを道徳の教科書に載るような人物が、新聞で

堂々と提唱してしまうのですから、完全にギャグ!


さらに、ギャル曽根ならぬ、ババ曽野先生は、

「介護なんて、言葉ができなくても3日もあれば

誰でもできるんだから、賃金の安い移民どもに

やらせておけばいいのよ」とホザく始末。


介護業界をも敵に回しました。


こんなババァが、今なお日本の言論の中心に

いらっしゃるというのが、大変素晴らしいですが、

こんなに差別に満ち溢れたババァの妄言を載せ、

ドヤ顔している産経新聞もまた、雪で濡れた靴を

乾かすために丸めて突っ込むのに適した新聞!

そろそろ誰かが言ってあげるべきでしょう。


ババァの時代は終わりましたよ。


僕もジジィになったら老害化するんでしょうけど、

若者にバカにされる前には引退したいものです。


で、どうして老害になってしまうのかと言ったら、

日頃から流行を追っていないからではないかと

思うんです。世の中の動きを追い続けていれば、

感性も若々しくいられるのではないかと・・・。


そこで、今日はハリウッドのセレブたちが御用達、

とってもイケてるカプセルをご紹介いたしましょう。


ISL011


その名も、「グリッターピルズ」。


なんと、このカプセルを飲むと、中に入っている

キラキラのラメが、胃や腸で溶けずに出てくる!

そう、つまり・・・!!


ISL010


キラキラしたウンコを

出せる画期的な商品。


まったく魅力がなく、女性にまったくモテない

僕のような男でも、このカプセルさえ飲めば、


ウンコだけはキラキラするのです!


どこかの公衆便所で、キラキラしたウンコを

流さずに放置すれば、「もしやお宝が!?」

勘違いした次のオッサンが、ウンコを掻き分け、

ちょっとした砂金探しのようになるかもしれない。


インドの山奥で野グソをすれば、「ウンコが

キラキラしている! まさか・・・、神では?」

村人たちからスーパーリスペクトされた末に、

おでこの真ん中に金色のウンコをポチッとつけ、

ありがたく拝まれる日が来るかもしれない。


まさに輝かしい商品!


最近、世間を笑わせる新商品を開発している

僕なんですけれども、ウンコが輝くカプセルには、

ババ曽野の100倍、驚かされました。おしまい。

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