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【国際】

日本、安保理で中国に反論 「平和愛する国」

2015年2月24日 06時45分

 【ニューヨーク共同】日本の吉川元偉国連大使は23日、国連安全保障理事会の討論会合で演説し、日本は第2次大戦に対する「深い反省の気持ち」に基づき「自由や民主主義、法の支配、人権を一貫して尊重し、世界の平和と安全に貢献する『平和を愛する国』としての道を歩んできた」と強調した。

 中国の王毅外相はこれに先立ち「いまだに(歴史の)真実を認識したがらず、過去の侵略の犯罪を歪曲しようとする者がいる」と述べていた。吉川大使は平和への貢献をアピールし、中国に反論した形だが、王外相は退席した後だった。

 

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