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 往年の女性誌「オリーブ」をテーマにした本が相次いで刊行された。酒井順子『オリーブの罠(わな)』と山崎まどか『オリーブ少女ライフ』。社会史的視点の前者と私小説風味の後者、作風の違いはあるものの、両人とも少女時代からの愛読者であり、オマージュをこめた熱意が伝わってくる。

 ちなみに、この原稿を依頼され…